「肉の味を覚えてしまったヒグマ」の脅威 牛66頭を襲ったOSO18は「人間が生み出した」 対策班リーダーが警告、背景にエゾシカ問題(47NEWS) - Yahoo!ニュース こんにちは。今日は、北海道東部で起きたヒグマによる放牧被害についてお話ししたいと思います。 北海道東部の標茶町と厚岸町では、2019年夏以降、放牧中の牛がヒグマに襲われる事件が相次いでいます。被害は66頭にも及び、総額は2千万円を超えました。犯人は「OSO18」と呼ばれる雄のヒグマで、草木の根や木の実ではなく、肉の味を覚えてしまったとみられます。このヒグマは、下オソツベツという地区の名前と、発見された幅約18センチの足跡か…