★★☆☆☆ あらすじ 猪苗代湖畔で毎年任務を遂行するスパイと、時おり訪れる男の人生が交錯していく。 福島・猪苗代湖で毎年開催されている音楽イベント「オハラ☆ブレイク」の会場限定冊子のために書き下ろされた小説を一冊にまとめたもの。 感想 スパイや大学生の男が絡む猪苗代湖畔の出来事を描く。敵対組織との戦いを繰り広げるスパイは、昆虫を乗り物にするような小さな存在だ。人間もスパイも互いの存在を見ることはできないが、気付かないうちに助け、助けられている。著者の名前だけで手に取り、ちゃんと本のタイトルを認識していなかったが、まさにタイトルそのままの内容だった。 基本的には、毎回ピンチに陥ったスパイが、そん…