私がしている仕事の業種は、どちらかというと、他人には話しにくい類のものだ。 業種とは、「おさかな屋さん」「ケーキ屋さん」みたいに、何を売ってるかによって分けられるものだ。 勤務期間が伸びていくにつれ、「他人には話しにくい仕事をしている」という感覚は少しずつ無意識にバグって、ついつい、普通のテンションで話してしまうことがある。 もう自分の中では普通になっている仕事のこと。だけど、世間一般的には、普通とはされないようだ。 数年前、知り合い数人と近況を報告しあっているときに、私が自分の仕事について、なるべくオブラートに包んで話した。 ほとんどの人が「なるほど、そういう仕事もあるんだね」「なんか楽しそ…