【optimism】 ラテン語 optimum (最善)に由来。
1 「楽天主義」。物事のよい面に着目し、くよくよせず、よい結果を信じたり、期待して生きる性向、主義。 2 「楽天観」。「最善観」。ライプニッツの哲学で、この世界が可能な世界の中では最善のものであるという思想。 また、より一般的に、現実を肯定し、理想や善の最終的な実現を信じる思想的立場。
予定調和、ペシミズム(厭世観)
参考 ヴォルテール『カンディード』
カンディード 他五篇 (岩波文庫)
先週から、「坂の上の雲」が再放送された。 原作は司馬遼太郎氏。 40代、渾身の作といっていいだろう。 へとへとになったという。 日本人の義務として書いたといわれていた。 (自分は、人生に一度はよんでもいい、日本男児必読の書ではないかと思っているのだが。。。) また、戦争の作品を、 「戦術ではなく、戦略から書いたらどうなるか」ということも語られていた。 また、 「弱者が強者に勝つには?その過程を書いた。」とも言えそうである。 (この作品について話しだしたら、一本のワインを前において、一晩語りたいくらいになるのだが。。。文章力がなく、かけない。) さてさて まず、人物設定が絶妙である。 四国、伊予…
生後一ヶ月を迎えたジャンガリアンハムスターのみかんちゃん。他のハムスターと比べてその発達は目覚ましく、出産直後の身長は約2cmほどだったが、一日後には4cm、また一日後には8cmと、指数関数的にすくすくと成長した。生まれてから30日目にあたる今、みかんちゃんの姿は地球上のどこからでも確認することが出来る。潤んだ瞳は富士山を軽く収め、地平線の向こうまで伸びている身体は今現在どこまで続いているのかとんと見当もつかぬ。曖昧に把握せざるをえない抽象的な観念よりも実際に目で見える物質的なものの方が一般により容易に信仰することが出来るので、存在自体が普遍universalの体現であるみかんちゃんは今やただ…
コロナ禍にもなり今のご時世、変化多く思うように行かないことが多いのですが 自らの行動する力を導き出し、自分の言葉で考えを表現するにはどんなことを 意識していくか? 変化への対応シリーズとは?を記事にしたいと思います。 この予測不可能な時期に立ち向かうにはどうしたら良いでしょうか?(4つの資本) ①自ら進むべき道を見つける力を身につける⏩Hope ②現実を受け止め行動を生み出す力。⏩エフィカシー ③困難に立ち向かう力⏩⏩レジリエンス ④前向きな力を出すための楽観的な考えを持つ⏩⏩オプティミズム この4つの資本も 将来に向けて身につけている力。これは日々蓄積していくことも可能であるので心のエクササ…
潜在意識の大活用・あなたが変われば全てが変わる潜在意識ってどんなもの? この世は全て催眠だ(296)〜神社仏閣は変性意識状態のWonderland〜 京都や奈良は、今がもみじの真っ盛り、あの紅葉や黄葉、そしてそのバックに常緑樹のある風景は、鮮烈な色調にも関わらず不思議に私たちの心は癒されます。そういえば、赤・黄・緑は信号機の色でもありましたね。 その秘密は、大自然と我々の潜在意識が呼応して変性意識状態になるからです。古都の神社仏閣にわざわざ桜やもみじ、そして季節の草花を植えて安らぎ空間を用いたのも、大勢の人間に来てもらいたいという意図もあったのです。景勝地、名勝地は「必ず」と言って過言ではない…