オペアンプ交換前のLXV-OT10内部。中央の真四角2つが交換予定のオリジナル・オペアンプ。 ラックスマン製真空管フォノイコライザー・キット LXV-OT10を数ヶ月前に組み立て、そのままの仕様で使っていた。機器の配置換えでケーブルが届かなくなったのが使い始めた理由で、音は元のアンプ内蔵と同等か少し解像感が甘い印象だった。しかし次第に欲が出てくる。もっといい音で鳴らしたい。解説欄で福田先生が試され、結論とされたMUSES03の前段・後段両方で使用するを試すことにした。1つ2,500円也の高級オペアンプを4個購入。合わせてデュアル化キットを購入したのだが、ここでつまずいた。ハンダ止めしなくても差…