Oliver Reed 俳優、男優
叔父である名匠キャロル・リードの勧めによって映画界入り。ワイルドな風貌と若い頃にスポーツで鍛えた肉体を買われて出演したハマー・フィルムの怪奇映画『吸血狼男』で一躍有名になり、その後は性格俳優として活躍した。1999年、『グラディエーター』のロケ地にて急死。編集によって役柄の最期が変更されることになった。
★★★☆☆ あらすじ 心を病んだ妻がいる療養施設から帰ってきた幼い娘の体にあざがあることに気付き、虐待を疑う男。 www.youtube.com デヴィッド・クローネンバーグ監督。原題は「The Brood」。カナダ映画。92分。 感想 精神を病んだ妻を療養施設に預け、幼い娘を育てる男が主人公だ。妻に会いに行った娘の体にあざがあることに気付き、虐待を疑うことになる。しかし入院が必要な重い精神疾患の患者にも子どもと会う権利があるとは寛容だ。少し心配な気はするが、当人からすれば悪いことをしたわけでもないのだから当然ということか。 主人公には妻を預かる療養施設に対する不信感がある。「サイコプラズミク…
原題は「The Brood」 「ブルード」とは「胎児」や「ひよこ」のことで (動詞では恐ろしい、脅威を与える何か、として使われる) その意味がラストに解明される、というもの とにかく「人間の恨みの具現化」という 発想が素晴らしい ただし、これから結婚を控えている人は 絶対見ないように(笑) 誰でも強いストレスを感じると 身体に湿疹やかゆみを生じたり 潰瘍ができたりする場合がありますが ここでは強すぎる怒りに対して出来た「できもの」が 人間の形をして産まれてきます そしてその子どもたちが、本人の代わりに復讐をしていく 形となった生霊が、自分をひどい目に遭わせたと思っている人々を 本当に殺してしま…
デヴィッド・クローネンバーグ監督が好きって言ってる割に、実は見ていない初期作品が多かったりします。エセファンと言われても仕方ありません。 そんなエセぶりを脱出すべく(?)、今回彼の初期作の1本「ザ・ブルード/怒りのメタファー」(1979製作/1987日本公開)を見てみました。 え、ブルードって何?怒りのメタファーって何?と全く内容が想像できないタイトル。 主演の一人はイギリスの性格俳優、オリバー・リードということもあり、安物B級ではなさそうです。 そんなクローネンバーグ監督の初期作品をレビューします! (あらすじ) 主人公は精神病を患っている妻を、精神病院に入院させている。その病院では肉体を変…