「僕の幸せはただひとつ」「君の幸せだ」「君を幸せにしたいんだ」 原題は「زیر درختان زیتون」(オリーブの木の下で) 映画作りの現場を映画にするというアイデアは フランソワ・トリュフォーの「アメリカの夜」(1973) と同じ 「アメリカの夜」は「突然炎のごとく」(1962)で 男たちの気を引こうとしたジャンヌ・モローが 「誰か、あたしの背中をかいてくれない?」と言うシーンの時 あまりにも自然な演技のせいで、小道具係が出てきて 本当にモローの背中をかいてしまったというハプニングから(笑) 映画の現場を映画にしようと思いついたそうです こちらは「そして人生はつづく」の新婚カップルにイン…