オルトフォン

オルトフォンといえばMC、だけど「じゃない方」も良いんだ、これが。 ランキング参加中オーディオ オルトフォンはOEMも多く、そのためには使いやすい出力の物が良いのだろう。日本ではトリオにVMS型のF15（実家の古いステレオセットがこれでした）がOEMされてたはずだし、最近ではテクニクスにMMの赤い奴（最近の型番は覚えてない）が付いてる。 M、MF、F、FF、VMSと型名は変わるけどMI型、オルトフォンではVMS型と呼ぶ。型番にVMSと入ったこのモデルは1975年頃からで、1980年に10/30を加えてシーリーズ化して85年ごろから続々生産終了し、知っている限りでは後継モデルは出ていない、日本で…

昨年末にオークションで落札したスイス製の古いレコードプレーヤーの点検修理が終わり、少なくとも外見以外は新品同様になり業者さんが持ってきてくださいました。 トーレンス社のTD124というベルトとアイドラーを併用したレコードプレーヤーです。 以前から古い愛好家の間では英国ガラード社の301プレーヤーと比較されてきた名機です。 ずっと欲しいと思っていましたが中古価格が程度の良い物はかなりの値段で取引されており、新品を扱うオーディオ店では見ることができませんでした。 昨年末になんとかオークションで手ごろな値段の物を落札しましたが、どうも回転が変で修理が必要な模様です。 そこで当時これを輸入していた商社…

町内会長仲間のＫさんより予てから紹介してあげるよと言われていたお医者様をやっているＳ先生のお宅を訪問しました。今回Ｋさんの風呂仲間で有る○桐さんも一緒です。 果たしてどんな機械をお使いか興味津々でした。ひょっとして雪だるま様のようにスピーカーは案外アポジー辺りを使っていらっしゃるのではないかと想像していましたが、物の見事に外れました。私と同じようにオールド・スピーカーのファンでした。 先生の仰るには 「僕は機械に疎いからオーディオ店さんに丸きりお任せなんだよ」 との事でしたが、どうしてどうしてしっかりしたお耳の持ち主です。そうでなければ何十年も音楽を趣味として続けられるはずがありません。考え方…

４月アタマには届いてたカートリッジ、 ヘッドシェルに取り付けたら針守る保管庫が必要 立てたカプセルが思い浮かぶも いろいろ調べていくと、これがなんだかかっこいい カートリッジもオルトフォンだしね レコ―ドって、どんどん出費 （サウンドハウス 8400-142）

オークションで見つけてつい購入。 カタログという程の物ではなくA4の表裏に印刷されただけのチラシといった方が良いような物。ゴールデンウィークの楽しみにしては情報量が全然足りてない（笑） 比較的初期のカタログは持っているけれど、これは初めて見る。 時期的には最初にクレメントⅡ購入頃の物なのだが、見覚えが無い。年度の記載が無いので正確な時期は不明だけど、、、Ｍｓ．Ｂｒｉｅｒが載ってるって事は購入後の物だな。 面白いと思ったのは写真のクレメントⅡは青色、プロトタイプだと思うがオルトフォンの大ヒット作MC20を意識したのか？ 正直カッコいいと思えないので、チャコールグレーで発売になって良かった、でも青…

電磁メカから光メカへと、いよいよ新しい世界に入るので、カートリッジコレクションからオルトフォンMCー10super を聴いてみた。これは昔香港のオーディオショップで買ったやつである。出力0.3mV針圧1.5gである。 聴いているのはシューマンのリートである。 2020年に完成したプリアンプIIIで聴いているので、音の美しさが際立っている。 歪みについてはテストレコードを使ってMMとMCについて調べたことがある。 シュアーVIII 光メカのカートリッジがきたら歪みも測定してみよう。

先日ヤフーオークションでドイツ製のフォノイコライザーを落札しました。 フォノイコライザー略してフォノイコはレコード演奏をするときに針先で発電した小さな電力を拡大する装置で、レコード演奏には欠かせない器械です。 我が家のトップに位置するのはスイスFMアコースティック社製のFM223。 これは世界最高性能を誇る素晴らしい製品ですがあまりに立派過ぎるので他の機種でも遊んでみたくなるのが人情です。 そこでデンマークのオルトフォン社やドイツのアインシュタイン社、イギリスのEARの物などを購入してそれぞれの美音に酔いしれてきましたが今回はオークションで落札したものです。 とても廉価なのですが出品者様の品物…

こんにちは、はぎわらです。 今回は昨日記事にしたサラウンドヘッドホンのトランスミッタ、TRE-D2000のケーブルを変えてみました。 もともとはよくわからないケーブルでつないでいて、ケーブルがよくなるとより高音質になるかと思い、中古にて購入しました。５００円でした。 「シャークワイヤー」という会社を初めて知りました。同じ店舗でオヤイデやオルトフォンやプロケーブルなどは軽く５０００円を超えていたりしてなぜこれだけ安く売られているのかがわかりませんが、おそらく汚れです。 端子部が汚れており、エレクトリッククリーナーで掃除するレベルでした。 今日も同じ店に行ったのですが、今日はオーディオテクニカのウ…

本日の雑誌はFujisanから到着です。 木曜日発送だと到着で四日も掛かるんですね。別に発売日に直ぐ読みたいとまでは思わないので良いんですが、それでも遅すぎ。日本郵便さん、怠慢すぎませんか。。。 ステレオ時代の澤村編集長の記事が無かったら、定期購読しないかも。(笑) 本日のCDは、新ナカミチ館の準備で一杯でCD漁りに行く時間が取れないので、しばらくお休みです。 ----------------------------------- 今月号の内容 特集 知るほどハマるオーディオ読本 オーディオ検定2023（解説：柴﨑 功・峰尾昌男／編集部）評論家を読む ～オーディオ評論ってなんだ？（今津甲）難解…

古書購入。ちょうどオーディオにハマってきた頃の雑誌。 今調べたら現在も直販で刊行継続、「こだわりのオーディオを投げ捨ててみませんか？」だそうで自作記事満載っぽい、最新号は真空管アンプの記事らしい。 気が向いたら買います、こだわりのオーディオは投げ捨てませんけどね。。。（笑） A802の回路図が載っているのでそれが目当てで買ったのだが、広告や他の記事が読みごたえがあって面白い。 LUXKITのA802の製作記事の他、FRX-20を使うエンクロージャー自作記事が載っていて当時読んだ記憶がある。雑誌は全部捨ててしまったけど取っておけば、、、邪魔w この雑誌やオーディオ誌を隅々まで読んで何を買うか悩ん…

パイオニアA-150D、1985年に118000円の中級機。 またアンプを増やしてしまった。 少し前にサブシステムに新しめ（といっても１９８０年代前半）の音を使ってみたいと思い、A-0012の予備機としてA-200を購入して失敗(笑) パイオニア A-200 プリメインアンプ GET！失敗したけど被害は最小限 - 音遊び～オーディオのブログ 仕様を調べた結果、トップモデルの200に再挑戦するのではなく、お買い得品の多い２番目のモデルのマイナーチェンジ後を狙ってみた。 今回は蘊蓄を後回しにして、本題から。 パイオニア A-150D 音質評価は主観、買っちゃっいましたバイアスがかかっているので高評…

今日は(今日も？）閑だから午後から久し振りにモノラルシステムでモノラルレコードを聞いた。ついでにヨーさんが直してくれたオルトフォンのSPU-Aのカートリッジを付けて直っているか試してみた。うん、大丈夫。流石ヨーさん。これでまた当分このカートリッジを使えます。有り難や、有り難や。(笑） ところでSPU-Aはステレオカートリッジだがモノラルレコードに使っても中々いい音がする。いつもはモノラルカートリッジのオルトフォンCG25Dを使うのだが、今日は修理後のお試しと言う事も有って使っている。 さてモノラルレコードはモノラル針で再生せよとはよく言われる事だが、確かにモノラル用のカッティング・マシーンで刻…

今年も残すところ２日となりましたので、この１年を振り返ってみます。半年以上前のことは遥か彼方ですが、自分で思っていた以上にいろいろなことをやりましたね。 私の今年のブログの記事数は120件で週２のペースでした。オーディオと私のもう一つの趣味のテニスの活動 (計120回）と共に棒グラフにしてみました。橙がブログの記事数、青がテニスの月当たりの回数です。これを見ると、オーディオとテニス、バランスの取れた１年でした。聴覚の衰えや膝の痛みなどと付き合いながらですが … 1月－３月 スピーカー設計の支援ソフトウェア VituixCAD を勉強しながら使い始めて、Near Field と Far Fiel…