今週のお題「苦手だったもの」 夜、寝る時につけていた、常夜灯。あれは苦手でしたね。子どもの頃の話なので、寝る時に真っ暗はこわいわけです。だから、何かしらの灯りがついているのは有難いはずなんですが、なぜ、常夜灯はあんなにも淋しげなオレンジ色なんだろう。 子どもながらに、なんかとても悲しく、切ない気持ちになってしまったものです。そこから掘り下げていって、生きるとは、死ぬとは、みたいな所まで頭の中が突っ走ってしまい、眠れなくなるということがよくありました。 常夜灯。一晩中点灯しておく灯りで、おそらくは夜中、暗い中での安全確保とか、そういう意味合いなのだと思います。災害というよりかは、トイレに行く時な…