チェコ東部のオロモウツ市は人口10万余のオロモウツ県の首都で、中央モラビア地方の中心都市として発展した古都。
14世紀のルクセンブルグ王朝の時代からモラビアの首都として位置づけられてきた歴史があり、プラハに次ぐ重要な歴史と文化を持つ都市保存地区となっている。
オロモウツは城砦で囲まれた時代があり,現在でも中世を偲ぶ砦が残されている。モラヴィア川支流が流れる公園は巨大で長い砦を眺めながら散策を楽しむ市民憩いの場となっている。
写真はオロモウツ市の聖モジツ教会
そのパイプオルガンは世界的に有名。毎年オルガン奏者の集まるコンサートが開催される。
トラムは100年以上庶民の足となっている。