この本は、スゴイ!!!これが実話だなんて信じられない!!!「継続は力なり」を地で行ったねー!こりゃスゴイわー!(・∀・)♪ 「くる日もくる日もフランスの僻村を歩くしがない郵便配達夫シュヴァル。だが彼はまた、たった一人で三十三年という歳月をかけて、自らの宮殿を現実のものとしてしまったのである。その驚くべき生涯の真実」そのエッセンスを紹介しよう。 ・オートリーヴーこれは、フランスの南東部ドローム県にある人口1500の小さな村だ。一介の郵便配達だったフェルディナン・シュヴァルが33年かけて建てた理想宮があるのはこの村である。シュヴァルは、1867年から29年間、この地域の郵便配達を勤めた。まだ車も自…