2024年の正月。 大阪に、あの男が帰郷しました。 我が親友にして孤高のふりかけ職人、ライターの炎を自らのおならで増幅させるという特技を持つ男。 毎度おなじみ、ちーちゃんです。 ちーちゃんが大阪へ帰った時、必ず行ういくつかのルーティーンの中に、 「がっちの愛車・白影号の屋根を開ける」 という項目があるらしく、今回も確実にそれを実行すべく、正月明けのある日に2人でお出かけをしました。 でも今回はいつもの池田市の焦げた餃子を食べに行くのではなく、船舶免許を持つちーちゃんが船を借りて大阪湾へ繰り出す、という壮大な計画でした。 僕は船酔いをするのでちょっとビビっていたのですが、関西空港へ渡る橋を船で下…