今日は、以前取り上げたシーバスリーガルの12年の60年代のボトルを再度見ていきたいと思います。ふとウィスキー(16)を見返すと、ウィスキーの味の事があまり触れられていません。 実は、(16)で取り上げたボトルは、プラスチックキャップ臭が強くあまりおいしくいただけなかったのです。シーバスの60年代ボトルはまだ数本持っているのですが、その中でもきれいなボトルを選んで開けてみました。 扱いは、麒麟麦酒で43度760㎖従価値表示です。 通関済みの紙の封もあり、年代を伺わせます。今度は、どうでしょうか?キャップの匂いは多少は感じますが、ボトルの状態がとても良いせいか、風味がとても良く、これぞ60年代のシ…