映画「花まんま」(2025)は朱川湊人(しゅかわ みなと)の直木賞受賞短編「花まんま」が原作のヒューマンドラマ。テーマは“記憶”と“家族の絆”で、兄と妹の不思議で切ない物語を描いている。監督は「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」「そして、バトンは渡された」などの前田哲。 早逝した両親と交わした「兄貴はどんな時も妹を守るんや」という約束を胸に、たったひとりの妹の親代わりとして、大阪下町で生きる熱血漢の兄・俊樹(鈴木亮平)と、結婚を控えながらある秘密を抱えている妹・フミ子(有村架純)の兄妹の不思議な体験を描く。 高崎映画祭の最優秀助演俳優賞に「花まんま」の酒匂芳が選ばれていたので見た。期待して…