ミヒャエル・エンデの小説「モモ」に登場する、知恵を持った亀の名前。 甲羅に文字を浮かび上がらせて会話することと、30分先の未来を読むことができる。
今までの残暑が嘘のよう。 一気に秋めいた週末、久しぶりに家族みんなで公園へ出発。 スーッと吹き込む風がなんとも心地よく、愛犬のねぎもこの表情↓。 秋が一番大好きな季節で、年間の1/3が秋だったらいいなぁと、毎年思います。 人も動物も植物も、これからの気候変動にどう対応していけばいいのか、先が思いやられます。 そんな現実問題そっちのけで遊ぶ5歳児は、おかげさまで元気もりもり。 そんな様子を遠くから見守る13歳の高齢犬↓。 ねぎとボーッとゆるんでいると、ゴソゴソと忍び寄る物体を発見。 もしや、カシオペイア？ 四つん這い同士、互いが気になるようで・・・ ひとまず生体確認。うん、異常なし。 この子はギ…
はじめに 時間に追われる日々を送っていませんか？ミヒャエル・エンデの名作『モモ』は、そんな現代人に鋭い問いを投げかけます。1973年に発表されたこの作品は、単なる児童文学の枠を超えて、大人にも深い洞察を与えてくれる哲学的な寓話です。 『モモ』は、時間を盗む謎の存在「灰色の男たち」と、特別な能力を持つ少女モモの対決を描きながら、私たちの生き方や幸福の本質について考えさせる物語です。効率や生産性を追い求める現代社会において、この作品が示唆する「真の豊かさ」とは何か、一緒に探っていきましょう。 『モモ』のあらすじ 『モモ』の物語は、大都市の郊外にある古い円形劇場の廃墟に住み着いた少女モモを中心に展開…
こんにちは、『文人』です。やりたいこと、やらなければならないことが、たくさんある。でも、時間がない。もっと時間があれば……ふと、そう思うことがあります。何かと時間に追われることの多い、現代人の生活。そんな〈時間〉をテーマにした物語が、ミヒャエル・エンデの『モモ』です。『モモ』は児童文学の名作として、世界中で広く愛読されています。〈時間〉とは何か？とても分かりやすく、面白く、深い気づきを与えてくれる作品です。今回はそんなミヒャエル・エンデの『モモ』の中の名言を分かりやすく紹介していきます。最後まで読んでいただけたらうれしいです！ (function(b,c,f,g,a,d,e){b.Moshim…
大雨が降って、太陽の光を受けたカーネーション。 今朝は、新しいつぼみが膨らんでいた。 水と光合成があって、花は生き生きと咲く。 『モモー時間を取り戻してくれた女の子の不思議な物語』ミヒャエル・エンデ作 この物語では、 児童福祉施設を抜け出した主人公の“モモ”が、不思議な力を持っていた。 古い円形劇場でたくさんの友人ができた。 しかし、そのかけがえのない友人たちは、時間の奴隷となり、一人二人と彼女のもとを去って行く。 モモは、時の神“マイスターホラ” と、その使者である“カシオペイア” とともに、時間泥棒から人々を救う。 人も、人と語り合うことで生かされて行く。 きっとそこに光があるのだろう。
夏の星座：ロマンチックでドラマチックな夜空を彩る星々 夏の夜空は、天の川が最も輝き、多くの美しい星座が観察できる特別な季節です。6月から8月にかけて見頃となる夏の星座は、ロマンチックでドラマチックな雰囲気を演出する星々ばかりです。今回は、夏の星座の中でも特に有名なものや、注目すべき星座をご紹介します。 夏の代表星座：夏の大三角形 ・はくちょう座 (Cygnus) 夏の夜空を代表する星座の一つ。白鳥の形をした大きな星座で、1等星のデネブが輝いています。デネブは、全天20番目に明るい星で、夏の星座の中でもひときわ目立ちます。 Opens in a new window www.honda.co.j…
2001年10月、みもざ書房から刊行された井野口慧子（1944～2019）のエッセイ集。装幀は河野勝重。著者は広島県生まれ、刊行時の住所は東広島市。1981年から自宅で「あすか文庫」を運営。絵本と詩の仕事を中心に活動。 目次 風の子守り歌 まえがきにかえて Ⅰ あすか文庫 一冊の本 カシオペイアとオリオンに――『モモ』ミヒャエル・エンデ作・大島かおり訳(岩 波書店) あすか文庫 貝殻は海の音――センダック絵本から 「あじさいの少女』から 絵本・ことば・暮らし やさしい時間 ギリシャ神話 澤口さんのこと 運命的な出会い 心で聴き取る レリアさん ディネーセンを読む 詩作と生活と Ⅱ 車座は風のよ…
昨年前半、遅ればせながらジブリ作品をたくさん借りて観てみました。宮崎駿を始めとするアニメ映画の作り手たちが児童文学を愛していることを知り、自分も読んでみようと思いました。 本へのとびら――岩波少年文庫を語る (岩波新書) 作者:宮崎 駿 岩波書店 Amazon そこへ何を読もうか考えていたところ、YouTube動画でアバタローさんの次のような動画がサジェストされました。 www.youtube.com 面白そう。テーマも気になる。読んでみたい。 すかざずAmazonでほしいものリストに入れていた別の書籍と一緒にポチりました。 モモ ミヒャエル・エンデ 岩波少年文庫 2023年で原書刊行50年で…
ミヒャエル・エンデによる『モモ』は、1973年に初めて出版された児童文学作品です。哲学的な洞察と深遠なメッセージで世界中の読者を魅了し続けています。この物語は、時間の使い方と、私たちがどのように人間関係を築いていくかについての洞察を提供します。 物語の中心人物はモモという少女です。彼女は自己中心的な大人たちの世界に立ち向かう力を持っています。物語は、グレーの男たち（時間泥棒）が人々から時間を盗み、彼らを本当に価値のあるものから遠ざける世界から始まります。モモが時間を取り戻す戦いを描いています。 『モモ』は、時間とその価値について独特の視点を提供します。時間は金銭や物質的な富と異なり、取り戻すこ…
前回の記事の続きです。 モルモットにさよならして振り返ると…、 囲み目のウサギと、 もけもけのポニー。 白菜などをうまそうに食べているプレーリードッグたち。 上の方を見るとヤギが絶妙な位置に…！楽しいのかな。 育成中のお野菜。先日見学した某大手タキイの農場とは打って変わって、虫たちと共存しているかんじです。動物や鳥にあげるには虫付きが喜ばれるのはあるかもしれません。 小動物コーナーからすぐお向かいのコイの池に行ってみます。自販機でエサ(¥100)を購入できます。 アイちゃんも訪れていた池です(徳山動物園公式ツイートより)。 池のコイに餌をあげに行きました。#徳山動物園 #メンフクロウ #アイ …
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