[露] Катюша
カチューシャは、第二次世界大戦あたりに作られたといわれるロシア民謡。題名のカチューシャとは、「エカテリーナ」という女性の愛称。作詞はミハイル・イサコフスキー、作曲はマトヴェイ・ブランテル。日本語版は関鑑子らによって訳詞が作られた。
カチューシャという娘が川の岸辺で恋人を思って歌う姿を描いた歌曲であるが、題名の由来は、カチューシャ砲との関連もあるといわれている。
1941年6月に独ソ戦が始まると戦場の兵士に広く愛されて歌われるようになり、代表的な戦時流行歌として定着した。戦後の歌声喫茶でも歌われた曲のひとつとされる。
千葉ロッテマリーンズの西岡剛の応援歌として起用されたことがあるほか、熱血高校ドッジボール部のロシアステージのBGM、アニメ「ガールズ&パンツァー」におけるプラウダ高校進軍時の挿入歌としても採用されている。
サッカーチーム・スパルタクモスクワの応援歌にも取り入れられていることから、旋律が極めて万人に受け入れられやすいものと言える。
VARVARAらによってポップス調にアレンジされたものも発表された。
ソ連軍が第二次世界大戦で使用したロケット弾発射装置の愛称。
ユニット名。
河原木志穂、中島沙樹、美弥乃静。
河原木の河→KA
中島の中→CHU
3人のイニシャル→S
美弥乃の弥→YA
並べるとKACHU−SYA!!