Calvin Edwin Ripken Jr.
80〜90年代のMLB選手。通称「鉄人」。
右投右打、ポジションは遊撃手→三塁手。背番号は8番。193cm。99kg。
1960年8月24日生まれ。米国メリーランド州出身。
1978年、ドラフト2位でボルティモア・オリオールズに入団。
1981年、メジャー昇格。
1982年、ア・リーグ新人王を受賞。
不動の遊撃手として1980年代、1990年代のオリオールズを支えた。
また、生え抜きの選手として絶大な人気を誇った。
1991年、34本塁打を記録し本塁打王を獲得、ア・リーグMVPを受賞。
1995年、ルー・ゲーリッグが持っていた2130試合のMLB連続試合出場記録を更新。
1996年、衣笠祥雄が作った世界記録2215試合連続試合出場記録も塗り替える。その後、連続試合出場は1998年の2632試合連続出場まで続いた。
1998年、三塁手に転向。
2001年、現役引退。
実働21年間で通算3001試合出場、通算3184安打、431本塁打、1695打点を記録。
オールスターゲーム出場19回。うちスタメンでの出場16回はMLB記録。
同年、背番号8番がオリオールズの永久欠番となる。
引退後は、オリオールズ傘下の1Aアバディーンのオーナーを務める。
2007年、米国野球殿堂入り。