先日、かりんとまんじゅうをスイーツザムライしながら「山のミステリー」を読んだという記事を上げましたが、その一節に特に背筋がゾクッとする話があったんです・・。 「雲が教えてくれたこと」という一節に、元陣馬山の清水茶屋のご主人が経験した話として、雲にまつわる不思議な話が取り上げられていました。 ある日、陣馬山から丹沢山塊を見ていた時のこと。 檜洞丸から犬越路、そして大室山の中腹にかけて滝雲が現れていたそうです。それが、 ナイアガラの滝のように、雲が滝となってゆっくりと流れているのが見えたのよ とても巨大で、幅は三キロもあったように思うね と、これまでに目にした事の無い巨大な滝雲だったそうです。 ご…