コロナ禍によって当たり前の日常が奪われ、青春を謳歌できなかった学生たち。どこにもぶつけることができない苦しい悔しい思いの丈を、言葉にして、音楽にのせる。そんな熱いメッセージを見聞きすると、それこそがコロナ禍が作り出した青春のように、とてもキラキラしたものに見えてしまう。 www.youtube.com 逆境にくじけず立ち向かい、多くの制限の中から道を探しだし、そこに生まれる涙と笑顔。大変な世界を共に生き抜く若者たちが、おばちゃんにはとても眩しく見えてしまう。それもまた青春なのでは、と思ってしまう。 「当たり前の日常は宝物」ということに、こんなに若いうちに気がつくことができたこの子たちは、ちょっ…