昨日、とあるギターアンサンブルの練習日、指揮者業務でした。 現在練習している曲の中で、私にとって大変懐かしい曲がありまして、 実は、その曲の解釈に少々こだわりを持って練習をしています。 その曲、バッハのオルガン曲「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」BWV645 のこと。 私が中学から高校にかけて通っていた中高一貫の私立学校、 キリスト教主義の教育に基づいたものでしたので、 礼拝というものがありました。 礼拝が始まる前、オルガンの先生が奏楽として、よくオルガン曲を演奏されていたのを覚えています。 その中で、この曲が演奏されていたことも多くありました。 当時の私は、それが誰の作品のどんなタイトルだったのか…