ロカビリーの神様。彼はエルヴィス、パッツィ・クライン、そしてジョニー・キャッシュの作曲をし、ビートルズからブライアン・セッツアーまで、多くの人に影響を与えた。 カントリー・ミュージックの弾むようなベースラインを自分流に改造、音楽に遅れをとらないドラムと嵐のように激しいギターで、ロック魂を燃やしつづけている。
オリジナルは「ブルー・スエード・シューズ」のカール・パーキンスです ビートルズは「ハニー・ドント」「みんないい娘」もカバーしていて カール・パーキンスのファンだったと言われています カール・パーキンスのオリジナルをApple Musicで聴いてみたら いかにもロカビリーという感じでした カール・パーキンス、リンゴ・スター、エリック・クラプトン共演の 「マッチボックス」はカール・パーキンスの 「ブルー・スエード・シューズ ロカビリー・セッション」で聴けます 「マッチ箱が俺の服に開けた穴」とか 「俺の桃がいらないなら揺らさないでくれ」といった 何かやさぐれたような歌詞が出てくる曲です Lennon…
3人というのは、カール・パーキンス、エルビス・プレスリー、ジョンレノンのことである。 一言で3人のヴァージョンを表すとしたら、カール・パーキンス「発明?」、エルビス「勢いがある!」、ジョン「余裕ありあり(なふり)」かな。 まずはカール・パーキンスである。1956年発売である(B面は「ハニー・ドント」)。ジョニー・キャッシュに「こんなの作れよ」(「俺のスエード靴を踏むなよ!」)と言われたが一旦断ったらしい。しかし、自分のコンサートでも同じセリフが聞こえてきたから作ろうと思いたち、なんと15分足らずで仕上げたそうだ。曲の長さは2分18秒。すごいな。ちゃちゃっと作った曲が世界中の人を魅了するのだから…
ビートルズに多大な影響を与えた(このアルバム収録曲、こればっかりw)カール・パーキンスの曲のカバーです。オリジナルは「Blue Suede Shoes」のB面としてリリースされたのですが、A面と同系統の曲をカップリングすることに誰も反対しなかったのか不思議でなりません(苦笑)。当時はB面曲の扱いはその程度のものだったのかもしれませんが、そんな扱いだったB面曲から良い曲を探り当てる嗅覚の鋭さは、ビートルズのメンバーはリスナーとしても一流だったと言うのは褒め過ぎか(笑)。
ハニーの音楽 Carl Perkins「Hony Don't」 カール・パーキンスの1956年の作品。カール・パーキンスの代表曲「Blue Suede Shoes」のB面に収録されました。1964年にビートルズがカバーしてより広く知られるようになりました。ビートルズはこの曲を活動初期からレパートリーにしており、最初はリンゴ・スターの前任ドラマだったピート・ベストの持ち歌だったそうです。 The Complete Carl Perkins On Sun アーティスト:Carl Perkins Curb Amazon Keith Jarrett、Gary Peacock、Jack DeJohnet…
ポール・マッカートニーは「もしもカール・パーキンスがいなかったら、 ビートルズは存在しなかった」と語ったそうです。 今日の曲は、The Beatlesがリンゴ・スターのVoでカバーしました。 Carl Perkins / Honey Don't www.youtube.com
single, Baby, Let's Play House 【 Sexy Sadie 】 -13- ジョンが自分の気持ちを伝えようと手紙のように曲を作ることについて ○【資料】 マハリシに対する決別であり、ジョンのきつい絶縁状なのである (ビートルズ全曲解説(ティム・ライリー著) P.312) :この曲はマハリシへの決別を知らせる手紙だ。ジョンからのマハリシへの絶縁状である。 ジョンは直接言えばいいことを歌にする。ジョンにとって歌は実生活に強く結びついているものなのだろう。 この曲の他にはElvis Presleyへの曲がある。Run For Your Lifeがそうだ。 ○【インタビュー】…
The Curtis Counce Group『Landslide』(contemporary) personnel ; Jack Sheldon(tp), Harold Land(ts), Carl Perkins(p), Curtis Counce(b), Frank Butler(drms) recorded at Contemporary Records’ Studio, Los Angeles, October 8 & 15, 1956 主に西海岸のジャズシーンで活躍していたベイシスト、カーティス・カウンスに注目してアルバムを買っているジャズファンはそれほどいるとは思えませんが、本作…
西城秀樹さんは、日本のトップシンガーの中では、最も積極的に洋楽カヴァーをリリースした人である。 「秀樹!エキサイティング・ポップス」などのカバーアルバムがあるし、コンサートのセットリストの半分以上の曲が洋楽カヴァーだったこともある。 1970年代から80年代にかけて、洋楽の魅力を日本に伝え広めたのは、レコード会社のディレクターやラジオのDJ、音楽ジャーナリスト、翻訳家、輸入盤ショップオーナーらの方々だが、歌手としての一番の功労者は西城秀樹さんだと思う。 そんな秀樹さんがカヴァーした洋楽の中から、「オールディーズ」をテーマにプレイリストをつくってみた。 「オールディーズ」の定義はいろいろだけれど…
Disney HYPERION BOOKS (currently, Hachette Books) MILES TO GO by MILEY CYRUS with Hilary Liftin ディズニー・ハイペリオンブックス 【現・アシェットブックス】 MILES TO GO(題意:沢山の思い出と、やりたいこと) マイリー・サイラス著 ヒラリー・リフティン共著 ペーパーバック版 本書の英語は、執筆当時16歳のマイリー・サイラスらしい魅力的な語感を残しつつ、共著者ヒラリー・リフティンによる適切なリライトがあると思われます。日本語訳は、それを反映しました。 The Climb 登ってゆく、というこ…
命日の時も紹介しました。 今日の曲は故・カール・パーキンスのカバー曲。 The Beatlesも同じようにカバーしました。 Elvis Presley / Blue Suede Shoe www.youtube.com
誕生日のお祝いに、靴をプレゼントすることにしたので、買いに行こうと妻に言われた。 子どもたちも一緒に、お祝いをくれるという。 今履いている靴が、だいぶくたびれてきているので、靴をということになったらしい。 私は、歩くのが大好きなので、普通の人の2倍くらいは歩いているかも知れない。 気に入った靴を、ずーっと履いて、履きつぶしている。 ほんとは、もっと手入れをこまめにすれば、長持ちするだろうなと思いながらも、あまり手入れしてあげてない。 このブログでも書いたことがあるが、私の足は、幅広甲高で標準的なものではない。 だから、サイズだけで買えないし、履いてみなければならない。 ほんとは、寸法をとってそ…
名盤揃いのビートルズのアルバムの中にあっては地味な印象は拭えませんが、アルバム『A Hard Day's Night』で完成した初期ビートルズ・サウンドから新たな一歩を踏み出した、ビートルズ史において重要な作品であることは疑いの余地はありません。シングル曲が収録されていないことと、全曲オリジナルでない点がこのアルバムの印象を悪くしている気がします。とは言え、アルバム『A Hard Day's Night』から半年の間に、シングル合わせて10曲もオリジナルを作った彼らに対し、我々はリスペクトが圧倒的に不足しているのではないでしょうか(苦笑)。
57年録音の作品。アート・ペッパーの音は西海岸らしい爽やかなもので、ややもすると耳を通り過ぎていってしまうんですが、「Webb City」なんかの躍動的な音を聴いていると、やはり只事ではない迫り方をしてきてとてもグッときます。 「The Breeze And I」のちょっとトロピカルな風合いの演奏もなかなかいいですね。洒落てるんだな、アート・ペッパーは。かと思えば「Surf Ride」なんかはまた勢いのあるスピーディーな演奏で、この人は非常に緩急のある音楽を鳴らしているように感じます。 ピアノがカール・パーキンスというのもポイントで、以前聴いた止まらない演奏をまた思い出しました。アート・ペッパ…
Disney HYPERION BOOKS (currently, Hachette Books) MILES TO GO by MILEY CYRUS with Hilary Liftin ディズニー・ハイペリオンブックス 【現・アシェットブックス】 MILES TO GO(題意:沢山の思い出と、やりたいこと) マイリー・サイラス著 ヒラリー・リフティン共著 ペーパーバック版 本書の英語は、執筆当時16歳のマイリー・サイラスらしい魅力的な語感を残しつつ、共著者ヒラリー・リフティンによる適切なリライトがあると思われます。日本語訳は、それを反映しました。 Hunting Rabbits 兎(うさ…
前回に引き続きThe Beatlesのオリジナルアルバムからプレイリストを選ぶシリーズ 個人的な好き嫌いで選んでいるので、あなたの好きなアノ曲は入っていないかも。 今回は3作目~5作目まで A Hard Day’s Night(1964) The Beatlesのアルバムで初めて全曲がオリジナル曲だけで構成された純度100%Beatlesなアルバムです。しかもほとんど(10曲)がジョンによる作曲なので、ジョン色がとても強い作品でもあります。 A Hard Day's Night EMI Catalogue Amazon A Hard Day’s Night オープニングを飾るにふさわしい軽快な…
ビートルズのEverybody's Trying To Be My Babyを紹介したいと思います!邦題のタイトルは「誰もが僕を求めて」です。この曲はカバー曲で、元はアメリカのロカビリーミュージシャンであるカール・パーキンスの曲です。リードヴォーカルは、ジョージ・ハリスンです!😊