「勇者王ガオガイガー」(および同シリーズ)に登場する巨大ロボット。本来は[[三重連太陽系の再生プログラムであるソール11遊星主に対するアンチプログラムとして作られた宇宙メカライオン・ギャレオンと、GGG行動隊長・獅子王凱がフュージョンする事によって変形したメカノイド・ガイガーを中心に、同機と3機のガオーマシン(ライナーガオー・ドリルガオー・ステルスガオー)がGGG長官・大河幸太郎の承認の下、ファイナルフュージョンする事によって完成するスーパーメカノイド。同シリーズでは2種類のガオガイガーが存在する。
全高 31.5m / 重量 630.0t / 内蔵タンク総量 264.2t / 最高走行速度 時速172km / 最高飛行速度 マッハ3.0 / 最大出力 750万kw
ガイのGストーンに反応したギャレオンのブラックボックス。そこから得たジェネシックガオガイガーの断片的なデータを基に建造された。ゾンダリアン、対機界原種戦の主戦力としてディバイディングドライバーやガトリングドライバーなどと言った各種特殊ツールを駆使して戦う。
接近格闘戦を前提としており、右腕のブロウクンマグナム、左腕のプロテクトシェード、両膝部のドリルニー等の武装がなされている。GSライドは機動部隊最多の4基を備えており、また核となっているサイボーグ・ガイの感情の高まり次第では、時として超竜神を上回るパワーを発揮する。必殺技は右手の攻撃のパワーと左手の防御のパワーを融合させたヘル・アンド・ヘヴンと、ゴルディオンハンマーにマーグハンドを装着して放つハンマーヘル・アンド・ハンマーヘヴン。基本的にガイの意志で動くが、危機に際してギャレオンが強制的に制御する場合もある。