昨年末に「旧暫定税率」が廃止されたあと、初めて車に給油した。ディーラーで入れているので、市中のスタンドより多少割安なのだが、単価は138円/ℓ。確かに安くなったのが実感できる値である。 暫定といいながら50年続いたというので、改めて調べると、導入されたのは1974年で、時の総理大臣は田中角栄。わたしが運転免許を取ったのはこの年で、それ以来ずっとその税制下にあったわけで、そんなもんかという感覚になっていた。しかし、当初「2年間の臨時措置」としたものを、なんだかんだ理由をつけて延長し、名称を変えて継続し続けたのだから、おかしな話である。高市内閣になってスパッとこの問題にケリをつけたのは高く評価した…