ガソリン税とは、道路整備のための税金。
通常、税金は病院・公園・消防署などの活動に使われる。しかし、ガソリン税は性格が違う。道路整備のためにだけ使われる税金なのだ。ゆえに、道路特定財源と呼ばれる。
ガソリン税は50年前にはじまった。しかし自動車が増え、道路整備が追いつかなくなった。そこで、1974年から とりあえず税 を追加したのだ。当初、5年で終わるはずだったが、5年おきに延ばし延ばして、30年以上立った今も続いているのです。
ところで、たとえば、ガソリン 1リットル 153円 の内。
ガソリン税 29円
とりあえず税 25円
といった感じで、結構割合が高い。その とりあえず税 ですが、2008年3月31日で期限が切れます。だから、現在の国会の最大の論点になっているのです。
いらない派の意見
いる派
その他