カテゴリー:生き物観察 今日、「ゆるむしの森プロジェクト」の活動拠点の予定地である埼玉県内の森の視察と生き物調査を初めて行いました(→ゆるむしの森活動拠点の視察)。目的地に到着して、ハンノキ自生の林、アキニレ自生の林の周辺、メダケ林、これらの間にある田んぼや草地を順に観察しました。 最初に驚いたのは、アマガエル(ニホンアマガエル、Dryophytes japonica)やヌマガエルがとても多いことでした(写真1)。土の上、草むら、灌木の葉の上など、とにかくこれでもかと出てきます。そのせいか、ヘビも多いようでアオダイショウやヤマカガシを目撃することができましたが、残念ながら写真に収めることができ…