George Gershwin (1898-1937) ジョージ・ガーシュイン
アメリカの作曲家。 1898年にニューヨーク生まれ 作曲分野はブロードウェイのレビュー、ミュージカル、ポピュラー・ソングだけにとどまらず、クラシック、オペラといった幅広いジャンルにわたっている。若くして亡くなり、その後は映画などでも多数楽曲使用されて愛され続けている(特に『巴里のアメリカ人』『マンハッタン』、そして伝記映画『アメリカ交響楽』など)。
エッセンシャル・ジョージ・ガーシュウィン
ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」は大変人気の曲です。 そういえば、昔は、とあるドラマで取り上げられたりと、 現在でも演奏頻度が高い曲。 実は、私、1度だけ演奏体験があるのですけれども、 その時の楽器はなんとティンパニ! なんとも恐ろしいことをしたものです。 ところで、私はずっとピアノ独奏にオーケストラという編成しか知らなかったのですが、 今から100年前の初演当時は、独奏ピアノにジャズバンドという編成だったとか。 曲に関する詳細な説明はWikipedia記事に委ねることとしましょう。 ja.wikipedia.org さて、初演から100年という今年、 実は初演当時のジャズバンド編…
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 というわけで、2023年が始まりました。 あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。あっちもこっちもどうぞどうぞどうかよろしく…(懇願)。 さて、今日は元旦。 家族でおせちを食べながらいつものように飲んだくれ、日が暮れました。 今(午後五時半)正気付いた(ひどい)。 どのくらい飲んだくれていたかというと、 ママが秘蔵のワインを2本空けてしまいました。あー その前にお屠蘇もビールも日本酒も飲んでいる。あーだめだー 途中で宅配の人がいらしたのですが、一番マシなひとが応対をしました。ごめんなさい…これでも一番マシな…
突然、聴きたくなる軽やかな曲です George Gershwin - Rhapsody in Blue, Maja Babyszka (15 years old) - piano https://www.youtube.com/watch?v=bK8jihRMFWw&t=261s wiki = ラプソディ・イン・ブルー wiki = ジョージ・ガーシュウィン https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%A…
George Gershwin 星野源の音楽講論@NHKのEテレ、第2回はあのジョージ・ガーシュウィン特集。 2月18日にEテレで11:00~放送された第二回目の特集を見た感想をざっくり書いてみたいと思います。 www.nejimakiblog.com アメリカ音楽を作った音楽家 ジョージガーシュインというと「ラプソディー・イン・ブルー」が有名ですが、生涯で500曲以上も残したとのこと。スタンダードナンバーをいくつも生み出した天才。 まずは「I Got Rythm」の本人映像の紹介から。 リズムチェンジ、 若いころからピアノを練習「アメリカ交響曲」「スワニー」が若いころから大ヒット。 ニューヨ…
ジャズのスタンダードに「誰かが私を見つめてる」Someone To Watch Over Meというガーシュインの曲があります。 見た瞬間から曲が頭の中をグルグル・・・。
昨日大阪から帰ってきて、正直なところ疲れがまだ体に残っているのだが、今日は再び神戸に出向くことにした。目的はMETライブビューイング。例のコロナ騒動で上映が流れた「ポーギーとベス」がこの週末に上映されることになったから。昨日大阪に出たついでに大阪の劇場に立ち寄れないかも考えたのだが、大阪ステーションシティシネマは11時から4時間と言うことで関西フィルとモロ被り、なんばパークスシネマの方は18時半からなので、終わってから帰ったら深夜になってしまう。しかもなんばパークス周辺には夜も開いている駐車場がない。かといって車を福島において地下鉄なんかで移動したら、何のために車で行ったのかが不明になってしま…
今週、11日の水曜日。朝、何気なく新聞の社会欄を見ていると、最下段の訃報のところに、ひっそりと見覚えのある名前が記されていた。アレクシス・ワイセンベルク氏。フランスのピアニストで、8日スイス・ルガノの医療施設で死去。享年82。死因は不明だが、約30年前からパーキンソン病で闘病生活を続けていた、とのことだった。 ラフマニノフやドビュッシー、バッハ等の演奏で定評のあったワイセンベルクだが、特に意識してそのアルバムを購入したり、聴いたりしたことはない。ただし一枚だけ、彼の名前からその演奏を思い出すアルバムがある。小澤征爾指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ワイセンベルクのピアノによる 『ガーシ…
オンライン英会話クラウティでは、最近、音楽イベントが多く開催されています。オンラインでの音楽鑑賞イベントやホールでの本格クラッシックコンサートなど、プロのオーケストラ音楽に触れる機会を完全無料や高校生以下無料で招待してくれています。
花組トップスター・柚香光 退団記念企画 「KDH型多幸感系男役・ 柚香光の15年間を振り返る(※勝手に)」 …というわけで、柚香光の15年間を振り返ります。(お前望海さんのときでさえやらなかったのにという痛い目線を受けつつも立ち上がるパリ市民のごとく) 全部生で見てるわけでもないんですけど、こうしてWikiに並んだタイトルを見るだけで「あのときのれいちゃんはああだったな…(高翔みず希さん目線)」とわりと簡単に思い出せることができるので、 やっぱりれいちゃんは15年間スターであり 御曹司であった事実にすげえなという敬意 と 自分がどれだけ花組に課金してきたかわかる結果となり 誇らしくもありゾッと…
「メロディとクリック」シリーズをCD音源に重ねました。参考にしたりカラオケとしてご利用ください。著作権を鑑みてこちらからの限定公開にしています。怒られたら即削除します。 シンコーミュージック 全音楽譜出版社 アルソ出版 番外 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); シンコーミュージック アルト・サックスで吹きたい ディズニーの名曲あつめました。+ - YouTube アルト・サックスで吹きたい 吹奏楽の定番曲あつめました。+ - YouTube アルト・サックスで吹く J-POP&定番コレクション+ - YouTube テナー・サッ…
永守コレクションギャラリーで、永守さんと佐渡さんの対談。 厳重な入館でメディア関係者ばかりの中に私たちがいるのは、間違い探しみたいでした。 ガーシュインが実際に弾いたRhapsody in Blueのが流れるピアノがありました。 スタインウェイです。当時は録音技術が良くなかったので、こちらで演奏を残す方が主流だったらしい。 1770年のオルゴール時計。 こちらが西田明夫さんの後継をすごくされてた元・現代玩具美術館館長の橋爪さん。永守コレクションギャラリーの立ち上げからされてます。爽やかだしお話おもしろい!ところでオルゴールや蓄音機の音に向かいあってる時間ってなんて贅沢な過ごし方だったのでしょう…
「Confirmation」と平行して、いくつかの曲を覚えようとしている。「How High the Moon」と「Ornithology」もそれぞれに、そのうちのひとつだ。 ジャズスタンダードではよくあることだがこの2曲も、有名曲のコード進行を借りて別のメロディを載せ替えてテーマにするパターンだ。多分、「How High the Moon」がオリジナルで、「Ornithology」がパーカーの載せ替え。「How High the Moon」のコードに別のテーマが載る曲は他にもあるようだけど、一番よく聴かれるのはやっぱり、「Ornithology」だろうなあ。「How High the Moo…
最近、こんなCDを手に入れました。ネット上ではこのCDがあることは知っていたのですが、実際売られていたので、手にしてみました。 このCDは、前半が1977年にフランス国立放送局で放送した、評論家ジャック・シャンセルによるカラヤンについての解説が40分ほど。そして後半がカラヤンがブラームスの交響曲第1番と2番の解説(解釈?)をピアノを弾きながら対話形式で行っているものが30分ほど。こちらは1964年に実際フランスで放送されたものだそうです。全てフランス語で行われているので、私には何を言っているのかさっぱり分かりませんでした。カラヤンの指揮する曲は一切収録されていません。リハーサルでもなく、楽曲解…
前回 www.terrax.site 「近代和声学」ほどではありませんが、同書もパーシケッティ氏なりの基準で様々な参考曲が列挙されています。レッスン内で語り尽くせず、ご希望があったので著作権の許す範囲で掲載します。 恥ずかしながら私自身、提示された全曲の楽譜/音源を確認していません。 楽譜も imslp.org こちらに登録などして探してください。Youtubeも極力スコアと一緒に流れる動画を見つけています。リンクは著作権の関係で随時なくなるかもしれないので、文字列をコピーして再検索して下さい。 氏は楽譜のページ数も指定しているので楽譜さえ見つかれば探しやすいと思います。 各種旋法が使われた楽…
先日、ビリー・ジョエルの新曲をご紹介しましたが、ビリー・ジョエルが昭和を代表するピアノマンなら、平成のピアノマンといえばこの人でしょう、 Ben Folds (ベン・フォールズ)。 曲は 彼のバンド Ben Folds Five (ベン・フォールズ・ファイヴ) のデビューアルバムから私のイチオシの “Philosophy” です。 ベン・フォールズ・ファイヴは、ピアノ、ベース、ドラムのギターレス・トリオバンド。 トレンディドラマ『ロング・バケーション』でも、今一番トレンディな音楽みたいな紹介のされ方してました。 しかし 自分にとってはこれがよくなかった。 ギター命だから、ギターレスなんてけしか…
【AMU】==【AmazonMusicUnlimited】 【SPD】==【SpotifyDownloads】 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ソース元:【ぼけになりやすい人なりにくい人/大友英一(おおとも・えいいち)/栄光出版社】/P88~ 連鎖矢^1:お爺のウォーク&ジョグ~ウィズ・ソング~《2024/No.001》|今日聴いたのは・・・『ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73/グレン・グールド<ピアノ>、レオポルト・ストコフスキー指揮 アメリカ交響楽団(Remastered 2015)【AMU[ULTRA HD]】【SPD】』|スト…
本演奏会は、フコク生命が定期的に実施している「チャリティコンサート」の一環で、今回は、第306回チャリティコンサートとして、東京・紀尾井ホールで開かれたものです。主催者発表の開催概要は以下の通り。 (pdf) 2023年12月26日 富国生命保険相互会社 第306回 フコク生命チャリティコンサート 開催について 富国生命保険相互会社(代表取締役社長 米山好映)は、社会貢献活動の一環と して、1993年より全国各地で開催しているチャリティコンサートの第306回公演 を、東京都千代田区紀尾井ホールにて開催いたします。 1. 開催概要 ●公演名 ●開催日時 ●開催会場 第306回フコク生命チャリティ…
ピアノ奏者や弦楽器奏者や管楽器奏者から指揮者に転向した例となれば、いくらでも思い浮かぶし、兼業してそのどちらでも成功している音楽家の名前をすぐさま挙げることができる。しかし、声楽家から指揮者に転向した事例となると、いろいろと考えてみて、声楽家としては果てしなく偉大でありながら、晩年の指揮者としての活動はパッとしなかったディートリヒ・フィッシャー=ディースカウやプラシド・ドミンゴをかろうじて思い出すぐらいだ。ましてや、声楽家と指揮者の両方を同時に追求していた音楽家となると、まったく前例がないように思う。だからこそ、バーバラ・ハンニガンの歌い振りはますます革新的に思われる。 1971年生まれのハン…
昼ご飯もたっぷり食べたので、コンサート前にホテルに戻って休憩です。ホテルの窓から覗くと、ビルの間に桜島が見えます。赤茶色のビルの右側です。 40分ほど仮眠をとって、いざコンサートに出発です。 運良く、ベストなバスが、すぐきました。バスに揺られて30分の旅です。 着きました。川商ホール ドラクエコンサートの掲示があります。 入口に、誰かのゆるゆるスライムの絵。 ホールに着きました。開場まで15分程あります。 ふと東を見ると 、みごとな桜島。 時間があるので、展望フロアに。 さらによく見えます。 しばし眺めます。 いざ開場直前。 座席数はフルで約2000席。ほぼ完売だったので、1000人以上が来る…
およそ十年以上前に録画した番組を妻が久々に再生していたので、それに付き合う。「小澤征爾 復帰の夏~サイトウ・キネン・フェスティバル松本2013~」いくつかあるプログラムの一つ、大西順子トリオと小澤征爾指揮によるサイトウ・キネン・オーケストラによるガーシュイン「ラプソディー・イン・ブルー」の演奏。当時、小澤征爾は七十代後半、大西順子は四十代後半くらいだけど、リハーサル中の二人のやり取りが、なんともすごいというか、いやむしろすごいところのなさが、かえってものすごい。まるで足立区か葛飾区の町中華とか居酒屋で、近所のおっさんとおばさんが世間話してるみたいな、お互いに言いたいこと言ってるだけで、気取りも…
ピアニストの角野隼人くんの演奏を聴きに大阪、ザ・シンフォニーホールに行ってきました! おそらく以前にこのホールに来たのは約20年前。 久しぶりに来て、ライトアップも楽しみながら入館。 サイン入りの幕がお出迎え。 正面にパイプオルガン。 ユニークな天井が目を引きます。 前半は1台のグランドピアノでバッハやモーツアルトを。 後半は3台並べて曲の途中で移動しながらガーシュインやオリジナル曲などの演奏がありました。 撮影OKの時間! テレビやYouTubeでしか見たこと・聞いたことのなかった演奏を生で聴くことができてとてもうれしかったです! 個人的には20年くらい前に中村紘子さんのコンサートに行って以…
こんばんは。ここ数日暖かくて、先日積もった雪がみるみる解けていく。今年は暖冬だなあ。雪も少ないし、気温も高い。このまま春になるんだろうか。 ◆1月29日(月)今週も頑張ろうねえ。朝の作業のとき、子牛を1頭見送った。外の牛舎で分娩して、お母さんと一緒にさせずに最初から手で哺乳していた子だった。数日前に熱を出し、解熱したあとは低体温になって点滴を続けたけどダメだった。もう少し早く獣医さんに見せていれば、輸血をお願いしていれば、何か違ったかもしれない。今年は事故なく過ごせればと思っていたのに……これが最初で最後になってほしい、というか最後にしなければならない。 この日は午前中夫がおらず、親方とふたり…