ガーナ航空が復活する見通しとなりました。 ガーナ航空は2010年に旅客運輸事業をやめ、貨物のみの取り扱いに専念していました。 しかし、近年、他国の航空会社立ち上げの実績があるエチオピア航空の援助などの話が持ち上がり、その事業の復活がとりだたされていました。 そして2020年、エジプト航空とのMOU(了解覚書)が締結され、新しいナショナルフラッグキャリアの誕生への流れと至りました。 旧ガーナ航空の職員を雇用し、ボーイング787「ドリームライナー」を受け取るとみられていますが、当面はマクドネル・ダグラスDC-9・10機、そしてエジプト航空からのリース機による運航ではないかと予想されます。 ガーナは…