京都駅新幹線ホームキオスク(2025年11月16日) 旅に出る朝――。さて、口の中でもすっきりさせたいな、と思ったら……フリスクが無い。しかもポケットティッシュも無い。この時点で、旅の快適度はすでにじわっと下がる。 以前、街のコンビニで探し回って列車を乗り遅れかけたことがあった。商品は多種で視覚的迷路状態、レジは長蛇、そして“ピッまで五分”。旅の始まりなのに、いきなり修行僧みたいに我慢することになった。だから今回は最初からキオスクに頼ろう。 ところがホームに上がってみたら――出迎えたのは鉄道会社の弁当屋だけ。清潔で立派な弁当がずらりと並んでいる。しかし問題はそこではない。私が欲しいのはフリスク…