セルモーターの無いエンジンで、専用のキックスターターペダル(以下キックペダル)を踏み込むことでクランクを回してエンジンを始動させること。
キックの踏み込みが半端なため、上死点手前でエンジンが逆回転しキックペダルに反動が来ること。
ペダルがすねを直撃したり反動で足がステップに刺さったりして非常に痛い。
単気筒600ccなどのエンジンでこれを食らうと足を骨折する危険もある。
昔の四輪自動車はクランクを使って手動でエンジンを始動していたが、ケッチンによってクランクが腹部に刺さる死亡事故もあったらしい。