森の大きな木に着いている着生ランのキバナミヤマムギランです。 今年も咲いていました。 望遠レンズで撮りました。 下の写真左と右にある赤い花はミヤマムギランです。 ミヤマムギランの花は赤いのが普通だと思っていましたから、これを見たとき最初何だか分りませんでした。 大体ミヤマムギランの花はとても小さいし、大木の上の方の幹にシダやツタなどと一緒にありますからとても見つけにくいです。
照葉樹の森、大きな木を見上げて着生ランを探しておりました。 するとなんだか黄色い花が固まって着いているのが見えました。 見たことがない花。 一体なんだろう。 左にミヤマムギランの赤い花が1本。 なんだか形がそっくり。 右にもミヤマムギラン。 ということで帰ってから調べたら、これはミヤマムギランの黄色い花。 キバナミヤマムギランということが分かりました。 自然界で見るのはとても稀なようです。 面白いものに出会いました。