Kathleen Turner 俳優、女優、監督
ローレンス・カスダンの『白いドレスの女』における妖艶なファム・ファタール役で、鮮烈な映画デヴューを飾る。その後、ケン・ラッセル、ジョン・ヒューストン、フランシス・フォード・コッポラといった名監督に引っ張りだことなり、1980年代を代表する美貌と演技力を兼ね備えた女優となった。1990年代以降はコメディ系の映画が多い。
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.936 【ロマンシング・ストーン―秘宝の谷―】(1984年作品) 今回はチラシとパンフレットです。 《解説》 大都会から来た美しい女流作家 命知らずの一攫千金の男 伝説の秘境 2人は―― いまアメリカ映画界は【レイダース/失われた《聖櫃》】を筆頭に映画の原点というべき秘境を舞台にした冒険また冒険の世界が見直されてファンを熱狂させているが今年【インディー・ジョーンズ/魔宮の伝説】と共に大ヒットしているアクション・スペクタクル話題の大作がやってきた! 冒険ロマンス小説の女流作家ジョーン・ワ…
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.827 【シリアル・ママ】(1994年作品) 今回はチラシです。 《解説》 殺人犯こそスーパースター! ゴミを分別しない奴、駐車場で横入りする奴、レンタルビデオを返却時に巻き戻さない奴……そんな現代社会にあふれる理不尽な輩に怒りのお仕置きをくらわす必殺ママ。郊外の閑静な住宅街、肉切り包丁片手に怒涛の殴り込みをかけた彼女はいつしかマスコミの人気者と化していく――気をつけろ!人は彼女を《シリアル(連続殺人)ママ》と呼ぶ! ○5月14日 息子のPTA面談日。担任教師はホラー映画に夢中の息子を…
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.389 【私がウォシャウスキー】(1991年作品) 今回はチラシとパンフレットです。 《解説》 女はタフでなければ生きていけない。 女子大生やOLたちの圧倒的な支持を受け長い間映画化が待ち望まれていた《V.I.ウォシャウスキー》シリーズが遂に映画となった。 男顔負けのカラテと射撃の腕前、機知に富んだ才覚…《戦い》に出る前でさえも身に付けるシルクのシャツやハイヒール(それらは最後には必ずボロボロになるのだが…)。男に媚びず、しかも男の良さもきちんと心得ている大人の女。そして怖いもの知らず…
嗚呼、キャスリーン・ターナーの小ぶりな乳房に引き締まったその肢体。男を狂わせる南部の熱気と女の汗ばむ肌。ムーディな魅力満載の若き俊英ローレンス・カスダンの傑作フィルム・ノワール。 (評価 78点) 洋の東西を問わず、とかく男は女に弱いもの。それも性悪な悪女の手練手管にかかればひとたまりもない。悪女といえばフィルム・ノワールには欠かせない。フィルム・ノワールのキャラクターの代名詞といえばファム・ファタール。というわけで、クラシックなノワールから古今東西のファム・ファタールのベストテンには必ずランク入りするのが本作「白いドレスの女」でマティを演じたキャスリーン・ターナー。 ところが、本作を知りつつ…
映画「ナイルの宝石」をテレビで観たので、レビューします! 【ナイルの宝石 - Wikipedia】 ナイルの宝石 The Jewel of the Nile 監督 ルイス・ティーグ 脚本 マーク・ローゼンタールローレンス・コナー 原作 キャラクター創作ダイアン・トーマス 製作 マイケル・ダグラス 出演者 マイケル・ダグラスキャスリーン・ターナーダニー・デヴィート 音楽 ジャック・ニッチェ 撮影 ヤン・デ・ボン 編集 ピーター・ボイタマイケル・エリス 製作会社 20世紀フォックス 配給 20世紀フォックス 公開 1985年12月11日 1986年4月19日 上映時間 107分 製作国 アメリカ合…
映画好きが購入したブルーレイを、メモ代わりにブログに残していく記事。今回は477本目。タイトルはルイス・ティーグ監督による、1986年日本公開作品「ナイルの宝石」。特典映像としては「未公開シーン集」「ロマンシング・ナイル:新たな旅の始まり」「ロマンス小説家の冒険」「劇場予告編」で、計37分が収録されている。「ロマンシング・ナイル:新たな旅の始まり」では、監督のルイス・ティーグが「ある時、マイケル・ダグラスに楽なロケ地は他にいくらでもあるのに、なぜ中東なのか?と理由を尋ねたら、”前作のジャングル・ロケで大変な思いをしたから、次は暖かくて乾いた場所がいい”と言われたんだ。だけどサハラ砂漠は気温が5…
NHK-BSで3月14日放送。フランシス・フォード・コッポラ監督。1986年。 キャスリーン・ターナーのおばさんくささが終始かなりの違和感を漂わせており、昏睡状態で見た夢だと考えればそれはそれで良い気はするものの、意図的な演出にも見えず、他方で夢ではなかったという描写(マイケル・フィッツシモンズの著書における献辞)もあり。 借金返済のための雇われ仕事とはいえ、「ゴッドファーザー」や「地獄の黙示録」の監督がここまでキレのない鈍臭い作品を撮るのかという驚きはある。長く厳しい103分。 若き日のジム・キャリー、ヘレン・ハント、ソフィア・コッポラは見ることができる。
映画好きが購入したブルーレイを、メモ代わりにブログに残していく記事。今回は476本目。タイトルはロバート・ゼメキス監督による、1984年日本公開作品「ロマンシング・ストーン/秘宝の谷」。特典映像としては「未公開シーン集」「『ロマンシング・ストーン』に乾杯:撮影当時を振り返って」「新ジャンルを生んだ天才脚本家:ダイアン・トーマス」「永遠の3人:お気に入りのシーン」「マイケル・ダグラス 思い出を語る」で、計44分が収録されている。「『ロマンシング・ストーン』に乾杯:撮影当時を振り返って」では、主演&製作のマイケル・ダグラスが「この素晴らしい脚本を書いたのは、ダイアン・トーマスだ。彼女はマリブでウエ…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ロマンシング・ストーン 秘宝の谷」(1984)です。 人気ロマンス作家ジョーン(キャスリーン・ターナー)は、突然コロンビアにいる姉から電話を貰った。彼女曰く、郵便でジョーン宛に地図を送りました、その地図を持ってコロンビアのカルタヘナ市へ至急来て頂戴と。 ジョーンはコロンビアに飛ぶが、空港からカルタヘナ市へ行くバスを間違えて、彼女は山奥へ、そんな時地図を狙っていた秘密警察ゾロ大佐に拳銃を突き付けられてるが、突然現れた冒険家ジャック(マイケル・ダグラス)と銃撃戦になって… 軽いアクションロマンチックコメディとして大変…
●723 ペギー・スーの結婚 1986 ペギースーは夫チャーリーと別居中で離婚も考えている。高校の同窓会パーティに娘と参加したペギーは昔の友人たちと再会し喜ぶ。リチャードは社会に出て成功しており、憧れだったマイケルは不参加だった。 パーティではキング&クイーンが発表され、キングはリチャードが、クイーンには昔のようなドレスを着て参加いたペギーが選ばれる。ステージに出て表彰されることになるが、ペギーは興奮したためか気絶してしまう。 気が付いたペギーは25年前の高校にいた。献血をして気を失ったと言われて、友人に送られ自宅へ帰る。若い母親に再会して喜ぶペギー。不仲だった妹とも和解。しかし状況がよくわか…
www.nhk.or.jp『ゴッドファーザー』(1972)、『地獄の黙示録』(1979)などのフランシス・フォード・コッポラ監督による作品。 43歳の主婦ペギー・スーが同窓会で気を失ったことから25年前の高校時代にタイムスリップする様子が描かれます。 中年女性が青春をやり直すロマンティックさが見どころ。1960年代の流行や世相を反映した世界観、学生時代とのギャップなどをユーモラスに見せています。 主演はキャスリーン・ターナー。40代も学生時代も演じるという熱演っぷりを披露。ロマンス相手の男役をニコラス・ケイジが演じている点にも注目です。放送情報ペギー・スーの結婚【字幕】 BS101 NHKBS…
ちょいと休みの予定が変わってしまったので(同僚のご主人が転院なさるとかでシフトの交代を頼まれましたの) 「じゃあ、今のうちにさくっと見に行くか」 と見てきました!映画「アーガイル」↓ www.youtube.com ワシの大好きなマシュー「奇っ怪な出生によりこの世に生まれた」ヴォーン監督の最新作であります! 「キック・アス」で大好きになりまして。 「キングスマン」シリーズも大好き!! 「この映画は、早いところ劇場で見ないと!」と思ってて。 そのチャンスが今日、巡ってきたのでスケジュール的にはギチギチでしたが朝からドドドドドと愛車に乗って行ってきましたよ(゚∀゚) はいー。いつものマシ…
「おお、ハニー! あえて嬉しいわ」 「どうしたの? いつも意地悪するくせに」 あのとき、もっと家族や友だちとの日々を大切にしていれば・・・ 主人公の気持ちに痛いほど感情移入し、号泣すること必至! 恋愛ファンタジー映画の名作『ペギー・スーの結婚』が、BSで放送されます。 この記事では、『ペギー・スー』のあらすじとキャスト、見どころについてお伝えします。 『ペギー・スーの結婚』BSでのテレビ放送(2024)はいつ? 『ペギー・スーの結婚』あらすじ【夫との離婚を決意した中年女性が,高校時代にタイムスリップ!】 ジム・キャリーにヘレン・ハントも登場?『ペギー・スーの結婚』登場人物&キャスト ペギー・ス…
★★★☆☆ あらすじ フロリダにやって来た新婚夫婦は、子どもを持つ準備として犬を飼い始める。 www.youtube.com 原題は「Marley & Me」。 感想 新婚の主人公が妻と共に犬を飼い始めたことから物語は始まる。だがこの犬が躾けのトレーナーから見放されてしまうほど手が付けられない駄目犬で、夫婦二人を振り回して困らせる。序盤はこの犬と夫婦の間で巻き起こる騒動が描かれていく。 やがて夫婦には子供が生まれ、時が経つにつれ家庭面でも仕事面でも少しずつ変化が生じるようになる。映画は犬を交えた夫婦の物語、あるいは家族の物語といった様相を呈すようになる。犬と共に歩む彼らの歴史が紡がれていく。 …
フロント・ページ [DVD] ジャック・レモン Amazon ビリー・ワイルダー監督の後期作品『フロント・ページ』『悲愁』鑑賞。2本とも今回が初見。 『フロント・ページ』(1974年)はワイルダー作品常連のジャック・レモン、ウォルター・マッソー主演のコメディ。死刑囚が脱走し、スクープをものにしようとする新聞記者たちがドタバタ騒ぎを繰り広げる。軽快な音楽に乗せて、新聞が刷り上がるまでを見せるタイトルバックから絶好調。これハワード・ホークスの『ヒズ・ガール・フライデー』と同じ戯曲が原作なのか。 主人公ジャック・レモンはハードな記者生活に嫌気がさして結婚引退をするつもり。上司ウォルター・マッソーは有…
★この記事を読むと、1985年に公開されたアメリカのブラックコメディ映画『女と男の名誉』が観たくなります。 ★詳細はこちら→『女と男の名誉 - Wikipedia』 ★詳細はこちら→『ジャック・ニコルソン - Wikipedia』 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)};c.…
1994年 米ジャンル・コメディ監督・ジョン・ウォーター主演・キャスリーン・ターナー ゴミを分別しなかったりビデオを巻き戻して返却しなかったりと(90年代あるある)、些細な理由で人を殺しまくるシリアル(キラー)ママ。 連続殺人犯として法定に立たされるママですが、証言者を口先三寸で華麗?にスルー。殺害現場の一つとなった男子トイレで、ママを目撃していた覗き常習犯にはパンチラ?で誘惑。 堂々と?机の下で足をパカパカするママ。何のAVやねんこれは。そして喜々として偽証する覗き常習犯。ていうかお前は男色者じゃなかったのか?一緒に鑑賞していた嫁さんの「この色ボケババァのシリアルババァが」発言に爆笑(突っ込…
シーズン32、第19話「リサの見えない友達"Panic in the streets of Springfield"」 April 18 , 2021 Dr.ヒバートから、人間ドックの検査結果を聞かされるホーマー。体重やコレストロールの過剰は想定内として、いわゆる男性ホルモンの一つであるテストステロンの欠如を告げられて大ショック! <以下、ネタバレになります>
news.yahoo.co.jp 田島さんは、1971年に童話朗読番組『おはなしこんにちは』(NHK)でデビューし、多くの映画、テレビ、舞台に出演してきました。1977年には、『地上最強の美女 バイオニック・ジェミー』の主役・ジェミーの吹き替えで声優としても注目を集め、キャスリーン・ターナー、カトリーヌ・ドヌーヴ、シャロン・ストーンなど数多くの海外の女優の声を担当することになりました。アニメ『ベルサイユのばら』のオスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ、『クイーンエメラルダス』のエメラルダスなど、人気キャラクターの声でも知られています。田島さんは、1979年にアニメ版でオスカルの声を担当することに…