主に北海道の道央と苫小牧、及び東京・埼玉の一部で展開されている、ゲームセンター・カラオケ・ネットカフェなどの複合アミューズメント施設の名称。
猫目石。
キャッツアイはシャトヤンシー(chatoyancy)とも言い、宝石内部で反射された光が宝石の外部に集まって、宝石の半球面を横切る鮮明な光の帯または筋(線条)が現れる現象。結晶中に平行に配列された針状(ニードル)インクルージョンからの光の反射が原因で、ダイアモンド以外の殆どの色石にこの効果が現れる。そのため、一般にはキャッツアイ・シリマナイト、キャッツアイ・アパタイト等々、猫目石効果を現わす宝石名をつける。ただし日本では単にキャッツアイといえば普通キャッツアイ・クリソベリルを指す。なお、変色効果をもつクリソベリルはアレキサンドライトという。
クリソベル(金縁石)自体希少な宝石であるが、キャッツアイではない普通のものは安価である。しかしキャッツアイ・クリソベルは非常に高価で、ハニー・イエローのものが特に評価が高い。世界最大のキャッツアイは英国王室の保有するCake Eyeであるといわれる。またもっとも美しいものはスミソニアン博物館所蔵のマハラニ・キャッツアイとされる。
アレキサンドライト・キャッツアイはさらに希少であり高価である。