Cameron Diaz(1972-) 俳優、女優、プロデューサー
16歳からモデルとして活躍し、22歳のとき「マスク」(1994)で映画デビュー。キュートなルックスとともに、気さくな人柄でも知られている。 「メリーに首ったけ」(1998)でNY批評家協会賞女優賞を受賞。「マルコヴィッチの穴」(1999)、「バニラ・スカイ」(2001)、「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2002)で3度ゴールデン・グローブ助演女優賞にノミネートされている。
映画『マスク』:冴えない銀行員と緑色の弾丸ヒーローの二重生活 銀行員スタンリー・イプキスは、引っ込み思案で女性に奥手な、ごく平凡な男性です。しかし、彼が偶然手に入れた謎の仮面『マスク』をかぶることで、すべてが変わります。マスクをかぶれば、スタンリーは緑色の顔を持つ弾丸のようなヒーローへと大変身。破天荒で自信過剰、そして驚異的な身体能力を持つ別人格が現れます。この仮面の力で、彼はクラブシンガーのティナを口説いたり、街の悪者をやっつけたり、普段のスタンリーには不可能なことが何でもできちゃうのです。笑いとドタバタの陰には、映画の真のテーマが隠されています。マスクがないとスタンリーは、本当にステキな自…
映画『バッド・ティーチャー』:玉の輿を狙う最低教師の大暴走 中学校で英語教師をしているエリザベス・ハルシー(キャメロン・ディアス)は、教育に情熱も興味もなく、生徒にも無関心な教師です。彼女の人生の目標はただ一つ、金持ちと結婚して仕事を辞めること。玉の輿に乗って一度は退職するものの、すぐに婚約が破談となり、仕方なく学校に舞い戻ってきます。そんな彼女の前に、裕福な家の出身であるイケメンの代理教師スコット・デラコート(ジャスティン・ティンバーレイク)が現れます。エリザベスは彼を射止めるため、自身の魅力を高めようと豊胸手術を決意しますが、その費用捻出のために、生徒の教育機会や学校行事を利用して大暴走を…
「当サイトはアフィリエイト広告を利用しています」 はじめに:笑顔で世界を制した女優 ハリウッドには“美人”と呼ばれる女優が星の数ほどいる。でも、笑顔で観客をノックアウトできる女優はそう多くない。キャメロン・ディアスはその代表格。彼女は「美人」「面白い」「動ける」「声がいい」「ちょっと変」――この全部を兼ね備えた奇跡の存在である。 第1章:巨大ベビーからトップモデルへ 1972年、カリフォルニア州サンディエゴにて誕生。身長174cm、赤ちゃんの頃から「でかい」と言われていた。高校時代にはエリート・モデル・マネジメントと契約し、カルバン・クラインやリーバイスの広告に登場。日本にも2ヶ月滞在したこと…
映画『モネ・ゲーム』ネタバレ考察・あらすじ解説!コリン・ファース×キャメロン・ディアス主演の詐欺コメディ 完璧な詐欺計画のはずが、まさかのドタバタ劇に!2012年に公開された映画『モネ・ゲーム』は、巨匠コーエン兄弟が脚本を手掛け、コリン・ファースとキャメロン・ディアスという豪華キャストが共演した、華麗な犯罪コメディです。イギリス人美術キュレーターの男が、億万長者から贋作で大金をだまし取ろうと企てますが、計画はスタートからことごとく裏目に出てしまいます。果たして彼らは、この絶体絶命のピンチを乗り越え、世紀の詐欺を成功させることができるのでしょうか?ユーモアとサスペンスが絶妙に融合した本作は、観客…
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.1439 【クリスティーナの好きなコト】(2002年作品) 今回はチラシとパンフレットです。 《解説》 クリスティーナが出会った《本気の恋》の行方は――? オトコには絶対見せない・聞かせない、女同士のホンネの恋愛・セックス観&プライベート・タイムを満載した、とびきり楽しくてキュートなラブ・コメディがやってきた。このところシリアス演技が続いていたキャメロン・ディアスが久しぶりにコメディエンヌぶりを存分に発揮。【メリーに首ったけ】より100倍ヤバイ(?)体当たり演技で笑わせに笑わせ、そして…
「バニラ・スカイ」 トム・クルーズはほんとにかっこいいんだな、と納得した映画。 デヴィット(トム・クルーズ)は出版界の大物であった父親の死後、大手出版社を引き継ぎ、大富豪の自由気ままな暮らしに加え、ド・ハンサムな顔で向かうところ敵なし。ブイブイ人生を楽しんでいた。 美しいモデルのジュリー(キャメロン・ディアス)から想われるも、盛大な自分の誕生日パーティにジュリーを招待はしないし、セックスフレンドだと軽くあしらっていた。一目惚れした素朴なソフィア(ペネロペ・クルス)に入れあげてジュリーの怒りを買い、同乗した車の無理心中でジュリーは死亡、デヴィットは一命を取り留めるもド・ハンサムな顔は無残な姿へと…
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.1385 【チャーリーズ・エンジェル:フルスロットル】(2003年作品) 今回はチラシです。 《解説》 新たなミッション始動! 今度のエンジェルは限界寸前! 2000年の大ヒットからはや2年―― 史上最強のエンジェルたちが再び地上に舞い降りる。知的でセクシー、パワフルでキュート。鍛え上げられた諜報スペシャリストにして悪魔も惑わせる美しさを兼ね備えた彼女たちに今《男たちにはまかせられない》新たなミッションがくだされた――。 壮大なスケールと加速したスピードで前作を凌ぐこと確約のスーパーア…
公開は2025年と湯気の立つ温かさです。その熱をそのまま帯びているのが主演の夫婦。キャメロン・ディアスとジェイミー・フォックス。ある事故をきっかけにスパイから足を洗った二人は普通の夫婦として生活を始めるんですが、この辺になると昔TVで流れていたアメリカのファミリードラマですね。笑うところなのか探りながら見ている感じです。ジャンルはアクション・コメディ。そのため御ふざけの部分もあるにはあるんですが、さじ加減が絶妙でハラハラとリラックスが交互に訪れて良いメリハリを与えてくれます。シーンによっては本格スパイアクションそのままですからなかなか見応えもあります。それと途中から登場するグレン・クローズでし…
ランキング参加中雑談 アマプラで吹替映画を探しているなかで見つけた本作品。なんとなく公開当時に観た宣伝もうろ覚えで記憶に残っていて、そういやまだ観てなかったのかと、ウォッチリストに登録。2晩ほどかけて鑑賞した。 監督はジェームズ・マンゴールド。出演はトム・クルーズ、キャメロン・ディアス、ピーター・サースガード、ヴィオラ・デイヴィス、ポール・ダノ他。今から15年前となる2010年に上映された109分の映画です。 press.moviewalker.jp 以下、あらすじ。(参照 Filmarks) ワイルドな誘惑。スイートな衝撃。 平凡な女性ジューンが空港で出会った、とびきり笑顔が素敵な男性ロイ。…
キャメロン・ディアス主演のアクション映画『バック・イン・アクション』を観る。 CIAのエージェントであるエミリー(キャメロン・ディアス)とマット(ジェイミー・フォックス)は、世界中のインフラをハッキングして自由に操作することのできる「ICSキー」を奪取するが、その移送中に飛行機が墜落。かろうじて生き延びた2人は、自分たちが死んだことにしてスパイを引退し、一般人としての平和な生活を手に入れる。 そして15年。2人の子どもと暮らしているエミリーマットだったが、2人が生きていることがばれて、ICSキーを狙う一味の襲撃を受ける。その攻撃をくぐり抜けて、一家はイギリスのエミリーの母、ジミー(グレン・クロ…