自分自身の職業人生、キャリアについて、自らが主体となって構想し、実現していくこと。
自分の職業人生を自らの手で主体的に構想・設計=デザインすることであり、自分の経験やスキル、性格、ライフスタイルなどを考慮した上で、実際の労働市場の状況なども勘案しながら、仕事を通じて実現したい将来像やそれに近づくプロセスを明確にすること。
奇数月の第3土曜日に開催している「ダブリン・ラボ」。今回は、「2025年度の『エンディング』ソングを作ろう」でした。1年後、2025年度末を想像し、どんな状態になっているのかを曲にします。チェックインとアイスブレイクの後、以下のような流れで楽しくやりました。 ◆2024年度の私を語る◆①改めて1年間を思い出す時間・2024年を一言で言うと?→その心は?・続けて、以下のテーマから選んで話す「新しく挑戦したこと」「成し遂げたこと」「心残りなこと」「自分をほめたいこと」「自慢したいこと」② メンバーからの質問タイム③ メンバーが上記から捉えた「2024年度のあなた」のキーワードを付箋に一つずつ書いて…
キャリアデザインは、将来の理想的な働き方やライフスタイルを自分で描き、実現するための指針です。社会、経済、テクノロジーなどの急激な変化により、将来の予測が困難なVUCA時代となった今、どのような戦略を立ててキャリアデザインをしていくべきか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。キャリアデザインでは、自己分析に基づいて現実と将来のギャップを埋める戦略を立て、長期的に成長を続けていくことが大切です。その過程における主体的なキャリアの形成や変化に対する柔軟性・適応力の向上が、昇進や給与アップのチャンスをもたらします。今回は、キャリアデザインの基礎知識をはじめ、具体的な戦略設計や転職を活用した成功の…
気づけば10月も、今日(28日)を入れなければ残り3日です。早ぇ。。。 あっという間にクリスマスが来て、大晦日が来て、2025年が来るんでしょうね。 来年は働いていたいな~。 さて、就活戦略のことです。 先日、就活を本格的に始めるタイミングについて、ヨメに相談しました。 すると、働く意欲が湧いてきたらいつでも可、との返答が。我がヨメながら男前やわ。 そんなわけで、主にハローワークのインターネットサービスで求人情報を見ています。 ぽつぽつと興味のある求人があるのはあるんですが、応募書類を準備したり、面接準備をしたり、選考のことをいろいろ考えたりするのを想像すると、正直『めんどくさ~』と思ってしま…
こんにちは!今回は、デイル・ドーテン著『仕事は楽しいかね?』について、その魅力と核心を探っていきます。この本は、仕事に対する考え方を根本から変える可能性を秘めた、ビジネスパーソン必読の一冊です。それでは、本書の要点を3つにまとめてご紹介しましょう。 1. 「仕事」に対する新しい視点 『仕事は楽しいかね?』の最大の特徴は、「仕事」という概念に対して全く新しい視点を提供していることです。著者のデイル・ドーテンは、仕事を単なる生活の糧を得る手段としてではなく、人生の喜びや成長の源泉として捉えることの重要性を説いています。 仕事=苦しみという固定観念からの脱却 多くの人々は「仕事=苦しみ」という固定観…
はじめまして、やつてらレンです! 簡単に自己紹介をさせていただくと、大阪生まれで、現在は東京で働く30代前半のサラリーマンです。今年、初めての子供が生まれる予定(2024年9月初め予定)で、色々、気になることがたくさんあり、ネットなどで調べていたのですが、そこであることに気が付きました。 それは、子育ては母親に任せっきり、という時代ではなくなっているような気がしているのですが、ママ視点の子育てブログはたくさんあるのに、「パパ視点の子育てブログ」は意外と少ない、ということです。 ならば、いっそのこと、僕自身で「パパ視点の子育てブログ」を書いてしまおうと思いまして、この「働くパパの子育てブログ」を…
1.はじめに 2.内容 (1)キャリアは働くみんなの問題 (2)揺れ動くキャリア観 (3)キャリアをデザインするという発想 (4)最初の大きな節目 (5)節目ごとの生涯キャリア発達課題 (6)元気よくキャリアを歩むために 3.教訓 働くひとのためのキャリア・デザイン (PHP新書) 作者:金井壽宏 PHP研究所 Amazon 1.はじめに 本書は、キャリアコンサルタント養成講座の先生から、中でもこれは、ということでおすすめいただきました。受講生の多くが手にとり、それぞれ思うところがあったと反響も大きかった本です。 メインのターゲットとして以下の5つを挙げています。 ミドル・マネジャー 学生 キ…
新しい働き方への移行が必要な理由やその具体的な手段について、山崎元さんの考えを紹介した記事を読みました。ここでは、その内容をビジネスパーソン向けに解説し、新しい働き方へのアプローチ方法や重要性について考察していきます。 gendai.media 記事の概要 古い働き方の課題点 昭和時代に根付いた働き方は、安定した職業に就いて出世し、長期間勤め続けることを重視していました。大企業や公務員などの安定した職場での勤務が一般的であり、その中での出世が成功の象徴でした。しかし、この古い働き方にはいくつかの課題があります。 限られた成功者のみが報われる: 出世競争は激しく、成功するのはほんの一握りでした。…
山崎元さんの記事「そこそこの会社で正社員はやめたほうがいい」という記事を拝読しました。 toyokeizai.net 記事の概要 近年、AIの発達と資本主義論が交錯し、従来の働き方やビジネスモデルに疑問符がつく中、ビジネスパーソンは新しい戦略を模索せざるを得ません。本記事では、「そこそこの会社で正社員」をやめ、AI資本主義時代における成功法を考えます。AIの進化により、ビジネス環境が大きく変わる中、未来志向のビジネスパーソンが狙うべきコースについて検証します。 AIの進化と資本主義の未来 AIの進化は不可避であり、その影響は資本主義にも及ぶでしょう。しかし、筆者はAIが人間の能力を拡張するだけ…
その道はないなとうっすら思ったことが3回ある。 1つ目は、女性は男性ほど跳べないと知ったとき。体操教室で跳び箱やら鉄棒やら縄跳びやらをするのは好きだったが、人類の新記録を出すのは男性だし、新記録でなくても大会で男性と女性が跳ぶ高さは違うらしいと知ったときガックリ来た。転校するときに体操教室はやめた。そのガックリがなくても体操選手にはならなかったとは思うが、これが初めてのガックリ記憶。 2つ目は、生理で顔を作れないときがあるからアナウンサーは無理だなと思っていたとき。体はどうにか動いたとしても笑えないときがあるから、顔を作る必要があるものは無理だと思っていた。自分がいなくても困らないものだけを考…
先日、行政主催の「生涯現役」「リカレント教育」を謳ったキャリアデザイン研修なるものを受講しました。そのときの違和感を今日は書いてみようと思います。 会社員時代 キャリアの戸惑い そもそも20代の会社員時代は、「20年後、どうなりたいかをイメージして、キャリアステップを考えろ」と言われていました。また「管理職になることもいずれ考えるべき」ということも。それを考えるたびに、「別に管理職ってなりたくないんやけどなぁ」「とはいえ、10年後、管理職になるなら、こうなっていないとまずいな…」と会社から要請されるキャリア像と、今の自分の心情、能力とのギャップに戸惑っていました。 ですが、退職後に出会った、3…