本名はCarrie Frances Fisher。デビー・レイノルズと歌手のエディ・フィッシャーの間に生れる。3歳の時に父がエリザベス・テイラーとの不倫に走り両親が離婚。13歳で母の舞台でデビューを飾る。75年、ウォーレン・ベイティに見出されて「シャンプー」で映画デビュー。その後ロンドンで演技を学び、帰国後の77年「スター・ウォーズ」のレイア姫役で一躍有名になってエピソード4からの3部作に出演。「ブルース・ブラザース」のイカれた女も印象的だった。その後脇役として活動を続ける中、90年に自身をモデルにした小説を書き、後にそれは「ハリウッドにくちづけ」として映画化され、脚本を担当。以降はノン・クレジットながらも「天使にラブ・ソングを…」や「リーサル・ウェポン3」の脚本リライトなども担当している。83年、サイモン&ガーファンクルのポール・サイモンと結婚したが同年離婚。兄は映画製作などをしているトッド・フィッシャー。
(allcinemaより)