レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「鍵」(1958)です。 1941年英国。カナダ陸軍所属デビッド(ウィリアム・ホールデン)は志願して曳航船の船長に任命された。彼は旧友クリス(トレバー・ハワード)に会い、彼のアパートでイタリア系の魅力的な女性ステラ(ソフィア・ローレン)を紹介される。曳航船の仕事は、独軍の攻撃を受けた英貨物船の救出、燃え上がる貨物船を消火して曳航して港まで連れ帰ることで思った以上大変な仕事だった。クリスはある時デビッドに鍵を渡した。もし俺が帰らなかった時ステラのことを頼むと言い残して。そして彼は帰ってこなかった… あの名作「第三の男…