知性の青き泉 キュアアクア!
「Yes! プリキュア5」及び「Yes! プリキュア5 GoGo!」の1人。知性のプリキュア。知性のプリキュアという割りにはアックスボンバーや延髄切りなどプロレス技を使いまくって戦う。
担当声優は永野愛。
イメージカラーは青色。
髪型はボリュームのあるポニーテール。
水無月かれんが「プリキュア・メタモルフォーゼ!」の掛け声と共に変身して、キュアアクアになる。通称アクア。キュアババァなんて言った奴はサファイア・アローでシバかれよう。
戦闘時に咄嗟に戦術を組み立てて指示を出すなど、参謀的な役割を担うことが多い。
戦闘能力は高く、単独で敵幹部を追い返したこともある。
ルージュとタッグを組むことが多く、互いの必殺技で見事な連携を披露している。
プリキュア5の中では一番個人戦績が良く、理由は不明だがかなり戦い慣れしたような戦闘が多い。幹部と一騎打ちをしたりなど過激な展開が彼女の場合多いのも特徴。
変身前・後・共に中学生とは思えない大人っぽい容姿のため、放送初期から注目を集める。
初めて変身に臨んだ際、変身に失敗してしまうという今までのシリーズではありえない展開が話題となり、その大人びた容姿と相まって、
年齢詐称、年齢制限に引っかかった、キュアババア等、大きなお友達から散々イジられ、ネタキャラとして定着してしまう。
さらに、2007年5月27日の横浜スタジアムで山崎武司選手の放った場外ホームランボールが露天に並べられていたキュアアクアのお面に直撃するという、
ネタキャラとしてふさわしい出来事に見舞われることとなった。
後発のシリーズである「フレッシュプリキュア!」でも、同じく青いプリキュアであるキュアベリーだけ異様なほど扱いが悪く、これまたネタに事欠かないキャラクターとなってしまったことから、
「青いプリキュア=ネタキャラ」という奇妙なジンクスの存在が一部で語られている。
・コスチュームが変わる。
・必殺技の掛け声は省かれた。
【装備】
・キュアモ…変身やパルミン集め用
・トルネード・フルーレ(キュアフルーレのキュアアクア用)
…「プリキュア・レインボー・ローズ・エクスプロージョン」、「プリキュア・ミルキィローズ・フローラル・エクスプロージョン」用
【必殺技】
☆単独必殺技
「プリキュア・サファイア・アロー」
水のエネルギーを弓矢に変えて、敵を射る。
連射攻撃も可能で、映画では1度に3本発射した。
普通にバンクがふつくしい…
☆合同必殺技
プリキュア・レインボー・ローズ・エクスプロージョン」
ドリーム「5つの光に!」
ルージュ、レモネード、ミント、アクア「勇気をのせて!」
5人で「プリキュア・レインボー・ローズ・エクスプロージョン!」
5人のキュア・フルーレから放った桃色・朱色・黄色・緑色・青色の5つバラが融合して巨大な虹色のバラとなり、敵を押し潰すとどめの一撃。
この技のみ5人全員とココが揃う必要があるが、映画ではココがフルーレを召喚する場面が省かれている。
この技は、本編では破られたことがない。
プリキュア5の合体技
1回のみ使用。ルージュ・レモネード・ミント・アクアの4人の必殺技をシューティング・スターでドリームが纏い、突撃する。名称不明。
「プリキュア・ミルキィローズ・フローラル・エクスプロージョン」
最終回で使用。
5人のキュア・フルーレから放った「希望の赤いバラ」にミルキィ・ミラーが変化した剣から放った「奇跡の青いバラ」が融合して巨大な虹色のバラとなり、館長を葬り去った最終必殺技。
この技にはココとナッツ、4国王の力を得ている。
…「映画 Yes! プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」
ミラクルライトの力でプリキュア5人がパワーアップした姿。肩などにフリルが追加され、背中に蝶の羽根が生えている。
…「Yes! プリキュア5 GoGo」
プリキュアの強化形態。
TVシリーズに登場したのは本作が初。アナコンディの呪縛から解かれたプリキュアが復活後パワーアップした姿。
外見上は蝶の羽根が生えただけでコスチュームに目立った変化はないが、飛行能力を披露している