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『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモンの一種。第5世代『ブラック・ホワイト』で登場。
かつてジャイアントホールを造り出した隕石の中にいたといわれる氷のドラゴン。ジャイアントホールをパワースポットとして身を潜めている。
極低温の強力な冷凍エネルギーを体内で作り出す力を持っているが、その冷気が体内から漏れ出しているため、体の一部が凍っている。
レシラムやゼクロムと同時に生まれ、その2体の遺伝子と力を併せ持つ第3のドラゴンであり、もともとの1体のドラゴンがレシラムとゼクロムに分離した時に抜け殻として排出され、身体と意思を持っていかれた「虚無」をつかさどる。失った体を真実と理想で埋めてくれる英雄を待つとされる。
ストーリーのカギを握るポケモンであるため、つづりは"Kyurem"で統一されている。
上述のように、キュレムはレシラムやゼクロムと同時に生まれており、深い関係にある。
いつもはこの姿で、前傾姿勢の2足歩行。腕は小さく、しっぽはプラグのような形状。翼のような部分には透明な突起がある。遺伝子のくさびの力を得るとこの部分からビーム状のエネルギーを発することができ、これでレシラムやゼクロムと合体する。体が左右非対称に凍りついているためか、戦闘中の動きにはよろけるような様子が見られる。体力・攻撃力・特攻が高い。
鳴き声は「ヒュラララ!」
ゼクロムの遺伝子と力をとりこんだ姿で、体の所々が黒く、筋肉質のごつごつした質感になっている。オーバードライブすると肩からビーム状のエネルギーが発生して電気エネルギーの発生源であるしっぽと接続され、電気エネルギーをまとう。
通常のキュレムよりも物理攻撃に長ける。
鳴き声は「バリィバキュロムッ!」
レシラムの遺伝子と力をとりこんだ姿で、体の所々が白く、華奢でふさふさした質感になっている。オーバードライブすると肩からビーム状のエネルギーが発生して炎の発生源であるしっぽと接続され、炎の力をまとう。
通常のキュレムよりも特殊攻撃に長ける。
鳴き声は「バァーニキュラムッ!」
氷河の宮殿「グレッシャーパレス」の主として登場。ストーリーの中盤と終盤で登場するが、終盤ではボスとして戦うことになる。
また、エンディング後にはブラックキュレムやホワイトキュレムが登場する。
2012年劇場版『キュレムvs聖剣士 ケルディオ』に登場。キーポケモンの1体となっている。声は俳優の高橋克実(特別出演)。
ブラックキュレム・ホワイトキュレムも登場するが、ゲームのようにレシラムやゼクロムと合体するのではなく、体内の遺伝子を使って姿を変化させている。
図鑑番号 | |||||||||||
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分類 | きょうかいポケモン | ||||||||||
タイプ | ドラゴン | こおり | |||||||||
特性 | 通常特性 | プレッシャー | |||||||||
ブラックキュレム | テラボルテージ | ||||||||||
ホワイトキュレム | ターボブレイズ | ||||||||||
タマゴグループ | 未発見 | ||||||||||
高さ | 通常 | 3.0m | |||||||||
ブラックキュレム | 3.3m | ||||||||||
ホワイトキュレム | 3.6m | ||||||||||
重さ | 325.0kg | ||||||||||
進化の系譜 | |||||||||||
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