(スペイン語:Partido Comunista de Cuba, PCC) キューバ共和国の支配政党。党の指導原理としてマルクス・レーニン主義とホセ・マルティ思想を掲げ、一党独裁体制を敷いている。キューバ革命の中で、フィデル・カストロを初めとした7月26日運動(M26)と共闘し、革命後合法化された。
「要するに、啓蒙思想家たちのすばらしい約束にくらべて、『理性の勝利』によってつくりだされた社会的かつ政治的な諸制度は、苦い幻滅的な戯画であることがわかった」(エンゲルス)。 1962年12月4日の日本共産党機関紙『アカハタ』の「主張」は、次のようなタイトルと書き出しだった。 「マルクス・ レーニン主義の革命的立場を堅持しよう モスクワ声明の2周年にあたって 1960年12月はじめ、わが党の代表団も参加した世界各国共産党・労働者党代表者会議が全員一致で採択したモスクワ声明を発表してから、2年たちました。また、モスクワ声明の基礎になったモスクワ宣言が発表されてからすでに5年たっています。この間の国…