キューブラー・ロス『死ぬ瞬間』を読むすろーす読書会。 タイトルから受ける印象と裏腹に、死をプロセスとして捉え、受容に至るまでの5段階説で有名なこの本。 昨日は、ついに5段階目にあたる「受容」の章を、参加者のみなさんと読みました。 死ぬ瞬間 死とその過程について (中公文庫) 作者:エリザベス・キューブラー・ロス 中央公論新社 Amazon 「受容を幸福な段階と誤認してはならない」「受容とは感情がほとんど欠落した状態である」と、これまでイメージしていた「受容」とのギャップに、驚く人もちらほら。 (私も、学生時代に読んで線を引いていたはずなのに、もう一度驚いてしまいました。) また、これまで読んで…