京女鴫。英名 Turnstone 学名 Arenaria interpres チドリ目 シギ科。
旅鳥として、春・秋に日本に渡来。 夏羽の色が京女の着物のようとのことから、京女シギと名付けられた。 英名のTurn stoneが示すとおり、干潟や岩礁、田などの石をめくってエサを探す。 シギの仲間では嘴・脚が共に短い。 体はソリハシシギとほぼ同じ大きさ。
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今朝は6時ジャストに大磯港の駐車場に到着。外気温は11℃、寒い朝です。 照ヶ崎海岸は常連3名のバーダーさんと他1名のバーダーさんの4名。 今朝の大磯照ヶ崎海岸 早朝は気温が11℃くらいで寒かったです。正面の岩礁にアオバトが飛んで来ます。 pic.twitter.com/hgkN10yO2n — 走ることを忘れたメタボおじさん (@Mr_MO_san) 2023年5月9日 照ヶ崎海岸はとても穏やかな表情です。 さあ、今朝のアオバトの飛来は如何に。待つこと40分。寒い朝だからなのか出足が悪いです。 10羽に満たない群れがやって来ました。岩礁に留まるところを撮影していますと、1羽が海に落ちています。…
東京港野鳥公園の5月です。東京港野鳥公園はバードウオッチングだけでなく、花などの植物や蝶なども観察できることで知られています。カメラ機材はニコンZ6II+TC14EⅢ+AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRとリコーGR3。野鳥撮影ではササゴイ、キョウジョシギなどが撮影できました。また、花が咲く時期とあってアオスジアゲハも撮影できました。 Nikon Z6II + TC-14EⅢ + AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRISO1400 , 1/2000s , f/11 , 700mm , RAW , C1現象 , トリミングあり。 <…
渡り鳥という言葉はよく聞くと思いますが、旅鳥(たびどり)という言葉があります。 日本で見られる鳥で一年中見られる鳥は、種類で言えば半分にも満たないそうです。そんな渡りをする鳥で、日本では繁殖も越冬もせず、いわば中継地として日本に立ち寄る鳥が旅鳥というそうです。 前回登場したチュウシャクシギをはじめ、多くのシギやチドリの仲間は旅鳥が多く、春から初夏にかけての今、多くの種類が見られそうです。 ということで、前回の訪問から2週間後、再び東京港野鳥公園を訪れます。 園内のMapですが、今日は海に近い前浜干潟観察デッキへ直行です。 前回は写真撮り忘れましたが、観察窓はこんな風に設置されてます。 正面の窓…
こんにちは。 春ですね~。こちらもやっと桜の開花宣言が出てお花見日和な日も・・あまり無く。 濃霧な日も多くて会社帰りの鳥見も出来ないのですが。 日曜日は晴れててLUCKY でも風が強かったり それでも週末になると、時間をみつけて ちょいちょいとシギチさん増えてるかな~ と、そんな時に出会えた鳥さんたちです。 キョウジョシギ ほぼ1年ぶりの出会い。個人的今季初認の日。こんなとこで何してるんだろ~ いつもは海岸で貝をひっくり返して採餌してる時が多いのにね。 このあと海岸に行ったら貝が無いことに気付く。だからここに居たんだね。 タカブシギ タカブさんも、おかえり~。こちらも個人的今季初認。顔だけ見て…
みなさーん エアコンは まだいいよな (~ ̄▽ ̄)~ 車はあっちっちだね ¯\(°_o)/¯ お題「気分転換」 カキツバタが咲いていた。自然生態園 東京港野鳥公園 2022年4月 今年初めて見たカキツバタ 自然生態園 東京港野鳥公園 2022年4月 東京港野鳥公園マップ 施設案内|海上公園なび www.tptc.co.jp 食事が楽しい テーブルのオブジェ 芝生広場 東京港野鳥公園 2022年4月 渡り鳥の渡る方向を示す表示 東京港野鳥公園 2022年4月 チュウシャクシギとキョウジョシギ 前浜干潟 東京港野鳥公園 2022年4月今季初めて立ち寄ったという。仲良く岩場を分け合っていた。 wbs…
2022年4月、この日は、朝から雨が降り出した昼頃まで、ふなばし三番瀬海浜公園で野鳥を探してみました。 コオバシギ Calidris canutus と ダイゼン Pluvialis squatarola夏羽の綺麗な コオバシギ に会うことができました。 近距離での観察もできましたが、その時は動画撮影のみでした。 ダイゼン夏羽の黒がとても目立っていました。 オオソリハシシギ Limosa lapponicaコオバシギに負けないくらい夏羽がとても綺麗でした。 カップルでしょうか。とても仲良しに見えます。 チュウシャクシギ Numenius phaeopus公園のいたるところで、多くの個体を見るこ…
こんにちは。8月も最終日。 1年があっとゆうまに過ぎ去って行く気がするのは私だけではないはず・・・。 春が来てシギチが来て 夏が過ぎ・・・シギチが・・・ ぜんぜん来てくれない 見に行く暇もあまりなく、撮る気も失せて カメラ持っていかなければ何か来てくれてないかな と、春に出会えた淡い期待を込めて海に行っても 結局誰もいないガラーンとした海岸。 どうしたものか。 シギチも緊急事態宣言かな それでもほんの僅かながらカメラに収めたシギチちゃん 数枚しかないけど( ´艸`) ミユビシギ 誰かに会いたくて海岸線を走破してみた。心折れながら数キロ歩いてみた。 その間、右から左へ・・・左から右へと海上を飛ん…
みなさま 本日は台風が去った午後、観察と既存の巣の確認を行いました。 <コアジサシ成鳥の数>約50羽 <コアジサシの巣>(全体で)新規:0巣既存:3巣合計:3巣ヒナ:6羽飛翔可能な幼鳥:5羽(注:下記参照) 台風の影響か、他から来たコアジサシの群れが森ヶ崎に入って来たようです。数十羽のまとまった群れでやって来て、よく見ると、なんと幼鳥が3羽ほど混じっていました。この幼鳥は成鳥の群れと行動を共にしていて、普通に飛翔していました。しかし、森ヶ崎生まれの幼鳥も2羽確認しました!こちらはまだちょっとしか飛べません。上段営巣地と下段営巣地を行き来する程度でした。 飛翔可能な幼鳥。 他のヒナは、3羽は来週…
5/8(土)のふなばし三番瀬海浜公園で、初めてキョウジョシギを撮影しました。 cosinon.hateblo.jp www.suntory.co.jp キョウジョシギ キョウジョシギを前から見ると『忍者戦士飛影』に似ている気がする…( ;゚Д゚) キョウジョシギ 忍者戦士飛影 キョウジョシギの名前は、京女の着物の柄に似た翼の模様から名付けられたそうで、忍者戦士と同様に和を感じさせるシギです。 www.nature-engineer.com 顔から胸にかけての黒い模様がハッキリしており、羽の模様もメリハリがあって、同定しやすいシギです。 キョウジョシギ 夏羽のハマシギに混ざると、遠目には同じよう…
どうもぉー!任侠野鳥の会PONYです。 5/22日 海が見たくなり探鳥兼ねてでかけてきた。 最初に来たのは安濃川河口。名の知れた探鳥地ですが、コロナで駐車場は閉鎖されている。ただ海岸沿いはいくらでも止める場所には困らない。 🆕102種類目 オオソリハシシギ オオソリハシシギ 嘴がわずかに上に反ってるのが特徴です。 左オオソリハシシギ・右チュウシャクシギ チュウシャクシギがこのあといい所にとまってくれた。 チュウシャクシギ 🆕103種類目 ハマシギ ハマシギ お腹の黒い部分が特徴的でこれくらい特徴があると識別に困らない。 🆕104種類目 ダイゼン こいつがまた初めなんなのか全くわからんかった ダ…
最近撮った野鳥の写真にGIMP「G'MIC」フィルター「Details [Sharpen [Richardson-Lucy]]」をかけてみた。 ノイズが載ってしまったものには、JTrimで「ノイズ除去(20)」をかけた。 ※ 以下の適用前後の写真をスマホで見ても違いがわかりづらい。 コルリ:元写真 G'MIC [Sharpen [Richardson-Lucy]] G'MIC [Sharpen [Richardson-Lucy]]+JTrimノイズ除去 キョウジョシギ:元写真 G'MIC [Sharpen [Richardson-Lucy]] ツルシギ:元写真 G'MIC [Sharpen […
9月15日。瀬戸川河口。山陽魚住駅から往復。2km、38分。 猛烈に暑い。体感的には、過去最高レベル。 魚住漁港(兵庫県)の潮汐/タイドグラフ | 海天気.jp 野鳥、キョウジョシギ(幼鳥?)、オオメダイチドリ。 【キョウジョシギ(幼鳥?)】 【オオメダイチドリ】 【キョウジョシギ(幼鳥)+オオメダイチドリ】
2023年6月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した二泊三日のシャチと野鳥を狙った観察ツアーに参加。北海道の羅臼にてベテランガイドさんにいろいろと教わりながらシャチと野鳥を観察しました。(残念ながら三日目も船が欠航となり、二日目とほぼ同じ場所での探鳥となりました。)その4三日目。 オオジュリン Emberiza schoeniclus二日目と同じ、野付半島で撮影しました。 シマセンニュウ Locustella ochotensis距離が遠く、証拠写真ってことで。 オオジシギ Gallinago hardwickiiピントがいまいちですが、なんとか姿はとらえました。 ノビタキ Saxic…
さわやか自然百景熊本 荒尾干潟2013年8月25日放送 NHK総合-この番組の内容を聞いて、熊本の荒尾干潟について興味深いことがたくさん学ぶことができました。荒尾干潟は日本最大の干潟であり、魅力的な鳥や生物の生息地として知られています。特に渡り鳥の数は年々増加しており、3000羽以上が訪れるとのことで驚きました。その中でもオオソリハシシギやキョウジョシギなど、特徴的な鳥たちの存在が紹介されていて、その生態や行動に興味を持ちました。 また、荒尾干潟に生息する生き物の多様性も印象的でした。テナガダゴやムツゴロウ、チゴガニなど、さまざまな種類の生物が干潟で産卵や餌を求めて訪れることが分かりました。特…
夏休みシーズンも終わり9月に入りましたね。 毎月恒例 一ヶ月の振り返りですが、今年の8月は 月初から迷走台風に居座られてバードウォッチングどころではなくなってしまいました。 我が家も多少ながら被害を被り その後片付けにも時間をとられてバードウォッチングに行けた のは中旬に入ってからになりました。 www.youtube.com まずは台風通過後の様子見を兼ねて木道改修工事が終わって入場を再開した漫湖水鳥湿地センターへ。 シジュウカラ(豊見城市2023年8月11日) この日はシギ・チドリが印象に残りました。 okiyasu.hatenablog.com 翌週は天気も回復したので ドライブがてら南…
先週末、目的地を決めずにドライブがてら沖縄本島南部をいつものコースで走り、たどり着いたのは南城市の佐敷干潟。 台風6号の被害も多少あるけど通行には支障がなかったので、早速探鳥を開始しました。 イソシギ(南城市2023年8月19日) 季節柄アジサシも数を減らしていて もうすぐ夏が終わるのだなと感傷に浸ってみたりしていたところ 海からはシギ・チドリ類の声、陸からはツグミ類の声と賑やかになってきたので我に返り辺りを見回し野鳥を探します。 キアシシギ(南城市2023年8月19日) 潮が引き砂浜が顔を出し始めそこを目指して野鳥達が集まってきます。 チュウシャクシギ(南城市2023年8月19日) 佐敷干潟…
2023年6月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した二泊三日のシャチと野鳥を狙った観察ツアーに参加。北海道の羅臼にてベテランガイドさんにいろいろと教わりながらシャチと野鳥を観察しました。その2初日(野鳥達)。 フルマカモメ Fulmarus glacialisクルーズ船は、シャチを見るためにロシアの国境付近まで行くらしいのですが一番沖の方で何羽か見ることができました。 ハシボソミズナギドリ Puffinus tenuirostris知床の海では、岸近くから沖まで、どの場所でもたくさん見ることができました。そして、ハイイロミズナギドリは判別ができないので、見なかったことにします。 ウトウ…
体調が悪いです。 先週末は少し動きすぎ、日に当たりすぎ、暴飲暴食が祟ったたようで体に疲れがたまり 現在 安静にしています。 その体調不良の原因の一つかもしれない週末のバードウォッチングで出会った野鳥たちの写真をあげていきます。 タイワンシロガシラ:幼鳥(豊見城市2023年7月23日) タイワンシロガシラの幼鳥は親鳥に餌をねだっていましたが、親鳥は餌を与えることなく独り立ちを促しているようです。 人工海浜にはコアジサシの雛たち。 コアジサシ:幼鳥(豊見城市2023年7月23) コアジサシの幼鳥は複数個体の写真が沢山あるので近いうちに別の記事にまとめます。 砂浜にはキョウジョシギもやってきます。 …
2023年5月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した二泊三日の野鳥観察ツアーに参加。対馬にてベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その3、三日最終日。 アカガシラサギ Ardeola bacchus神奈川県平塚市で、メスの冬羽は見たことがあるけどオスの綺麗な夏羽は初めて見ました。 御飯中。 コウライキジ Phasianus colchicus 鳴き声が遠くからでも聞こえましたが少し近づいただけであっという間に飛び去りました。写真は、なんとか特徴が分かった程度。 シベリアアオジ対馬では、たくさんの個体を見ることができました。 ツメナガセキレイ Motacilla …
2023年5月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した二泊三日の野鳥観察ツアーに参加。対馬にてベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その2、二日目。 キマユホオジロ Emberiza chrysophrys日本では数少ない旅鳥とのことですがこの時期の対馬では多くの個体を見ることができました。 マミジロタヒバリ Anthus novaeseelandiae西日本を中心に記録される旅鳥とのことです。ガイドさんがいなければ、まったく判別ができません。 ツメナガセキレイ Motacilla flava対馬でないとこの光景はなかなか見れなかったと思います。 キタツメナガセキ…
今朝の鳥見スポットは馬入ふれあい公園です。久しく行っていませんし、10時54分が大潮の干潮なので9時前後に到着しても相模川の干潟は期待できそうです。途中、競輪場の東側、久領堤付近の相模川に干潟が現れ始めています。ムクドリの中に体が茶色い鳥が交じっています。水浴びもムクドリと一緒にしております。帰宅後調べると、ムクドリの幼鳥でした(笑)。成鳥よりも色見が落ち着いて見えるのは私だけでしょうか。 馬入ふれあい公園に到着し、展望台から相模川を眺めます。 晴れのち曇りで、展望台から見る相模川はどんより曇っております。干潟を見渡すもコチドリの鳴き声がかすかに聞こえる程度です。展望台には男性一人、女性三人の…
6月に入りましたね。 今年の沖縄は梅雨入りが遅かったし、梅雨入り後も気持ちの良い晴天が続いたりしたので例年の5月より野鳥写真の撮影がはかどりました。 毎月恒例ですが今回は5月のまとめです。 まず5月の最初のバードウォッチングは豊崎海浜公園から。 キョウジョシギ(豊見城市2023年5月3日) 今更ですが ここでの鳥見は 満潮の前後1時間が最適だということに気づきました。 コアジサシ(豊見城市2023年5月3日)妻撮影 コアジサシが渡ってくる時期なので狙って行って大当たり。 シロチドリ達も餌を求めて歩き回る。 シロチドリ(豊見城市2023年5月3日) 沖縄の海岸沿いではどこでも居るのが当たり前とい…
2023年5月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した二泊三日の野鳥観察ツアーに参加。対馬にてベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その1、初日。 キガシラセキレイ Motacilla citreolaさすが対馬と言うべきか、初日から珍しい野鳥達に会うことができました。 シベリアオオハシシギ Limnodromus semipalmatus日本では、稀な旅鳥だとか。とても綺麗な野鳥だと思いました。 ムネアカタヒバリ Anthus cervinus対馬では初日から、次々と珍しい野鳥が登場しました。 マミジロツメナガセキレイ Motacilla flava simil…
5月22日。甲子園浜。浜甲子園団地第三バス停から往復。2.8km、2時間10分。 着いた時点では潮が高く、東側では干潟がほとんどなく、カワウしかいなかった。 野鳥、コアジサシ、キョウジョシギ、チュウシャクシギ、キアシシギ、カワウ、ユリカモメ、ムクドリ。 昨日には、ベニアジサシやトウネンなども居たらしい。 【コアジサシ】 【その他】 キョウジョシギ キョウジョシギ キョウジョシギ チュウシャクシギ チュウシャクシギ チュウシャクシギ チュウシャクシギ チュウシャクシギ キアシシギ キアシシギ キアシシギ キアシシギ カワウ カワウ カワウ ユリカモメ ムクドリ
甲子園浜 5月20日(土) 今日の潮は、大潮で干潮が13:20、潮位1cmとのことで、 昼前に甲子園浜に行きました。潮は引いて干潟も現れ、 風もあまりなかったのでコアジサシの撮影開始です。 飛び込みシーンは見逃してばかりでした。 チュウシャクシギです。 キアシシギ キョウジョシギ ユリカモメ(夏羽) 今日は、ミサゴも撮りたかったのですが、一度だけ見かけただけでした。残念。次回、今日できなかったコアジサシの魚を捕らえる瞬間を撮りたいと思いました。 www.buraripurari.com www.buraripurari.com