マタイの福音書 24章29—36節 29) そうした苦難の日々の後(あと)、ただちに太陽は暗くなり、月は光を放たなくなり、星は天から落ち、天のもろもろの力は揺り動かされます。30) そのとき、人の子のしるしが天に現れます。そのとき、地のすべての部族は胸をたたいて悲しみ、人の子が天の雲のうちに、偉大な力と栄光とともに来るのを見るのです。31) 人の子は大きなラッパの響きとともに御使いたちを遣わします。すると御使いたちは、天の果てから果てまで四方(しほう)から、人の子が選んだ者たちを集めます。32) いちじくの木から教訓を学びなさい。枝が柔らかになって葉が出て来ると、夏が近いことがわかります。33…