www.youtube.com 東京国際映画祭で『キル・ザ・ジョッキー』を観た。監督は『永遠に僕のもの』のルイス・オルテガ、撮影はアキ・カウリスマキ組のティモ・サルミネンである。実際観てみると、この布陣であることが誰もが納得しそうな感じであった。 映像やテンポ感は結構カウリスマキっぽい。予告にも使われている謎のダンスシーンがクセになって好きなのだが、踊る二人を見つめる三人衆のカットが挟まるのが圧倒的に良い。 『永遠に僕のもの』で、オルテガは主演のロレンソ・フェロを実に艶かしく儚げに描いた。そのアプローチは本作で破滅志向のある騎手を演じるナウエル・ペレーズ・ビスカヤートに対しても行われている。『…