2025年2月14日に『人渣反派自救系統』(さはん)の書籍版1巻がついに発売されました。その際に、「フランス装版」がトレンド入りし、2月16日にフランス装版が完売するまでのアニメイトデイリーランキングでは、通常版・特典付き版よりもフランス装版(デザインカバー版)の方が売り上げ順位が高い結果になりました。フランス装とは、表紙絵や挿絵がなく、自分で製本をカスタマイズできる装丁のことです。イラストなしのバージョンが出版された背景には、邦訳版の公式イラストレーター、さくらもちさんに関する出版社への問い合わせが影響しているのではないか、という意見もX上では見られました。私は別作品から墨香銅臭作品に沼り、…
10話最終話よ、どこへ行く! (字幕版)師尊は皆から残るように言われるが、実はこの場面のキーキャラらしい。それらしいセリフを言うと、悪役の振り幅が広がりB格+30。初の御剣飛行に喜ぶ師尊……だったが、ナント御剣酔いして途中で離脱していた。 柳溟煙たちは花火を打ち上げ、目くらましの間に魔獣の後ろに走り込む。暗器が飛ぶが防御、結印して陣を組む。
9話 俺の弟子こそ最高だぜ 仙盟大会で賭け事がなされている。清萋は柳溟煙(リウ・ミンイエン)に100霊石。宮主の弟子である公儀蕭(ゴンイー・シャオ)に300霊石,500霊石,600霊石。幻花宮への修行枠20名分も。風大和(フォン・ダーハ-)の10位位内に50霊石。師尊は洛氷河(ルオ・ビンハー)に5000霊石。
8話感想 避けて通れぬ仙盟大会 魔王な洛氷河に復讐される悪夢を見る師尊。システムからは、夢魔の結界 クリアを祝われる。師尊は減点に対して加点が少ないことに文句を付けている。加点500。
7話 主役の深層心理は神秘的 夢の中、顔のある人物を追うと、複数人に蹴られていた。それらは夢魔が作り出した幻影で、触れると更に深い夢に落ちる。その姿は少年の洛氷河。自分自身の意識なので、攻撃しても跳ね返るだけ。
6話 夢のお供は俺なのか?! ハッタリかまして退散させようとするも、紗華鈴に攻撃され洛氷河をまたまたかばってしまう師尊。意外にも勝利した……と思いきや、援護していたのは百戦峰の戦神 柳清歌だった。「蒼穹山派は出入り自由な場所か?」と師尊と同じセリフを言う柳清歌。ヨロリと倒れるヒロイン師尊。こんな時でもシステムは、キャラ複雑度+20、哲学的深さ+20、神秘度+10、総計B格+50と提示。
5話 最終試合は主役の定位置 システムは、ここは女主2名が戦い、男主が頭角を現すシーンと主張する。 第二試合に名乗りをあげる第一女主 蒼穹山派一の美女で仙姝峰門下(せんしゅほう)柳清歌の妹 柳溟煙(リウ・ミンイエン)。
4話 閉関明けは重要イベント 襲ってきたのは蒼穹十二峰で戦闘力最強の百戦峰峰主 柳清歌(リウ・チンガー)。霊息(れいそく)が乱れ一掌が及ばなかったことを嘆いている。自分の功力にうっとりする師尊がカワイイ。
3話 鉄則を利用しない手はない 柱に縛られている師尊、洛氷河、寧嬰嬰。 弟子の前で小ボスに倒されたことで、キャラ崩壊(OOC)警告を受け、B格15に。おまけに服をひとりだけ脱がされ、気の毒そうな弟子たちの視線が痛い……。
中国アニメ『穿書自救指南』は、『クズ悪役の自己救済システム』と邦題が付けられた。推奨タグはアニメさはん、クズシス。 日本語字幕版はWOWOWにて2023年6月7日~8月9日に週1回放送していた。全10話。19分程度なのでさくさくと見ることができる。