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クマゼミ

(動植物)
くまぜみ

Cryptotympana facialis
セミ科 クマゼミ属

体長が4.5〜5.2cmのセミです。
6月中旬〜9月頃までセンダン、ホルトノキなどによく見られます。
先頭諸島から本州南部、中国、台湾に広く分布しています。沖縄では、市街地の公園や平地の林などにいますが、沖縄北部の山地には生息していません。最盛期の7月頃には、一本の木にたくさんのクマゼミが集まって鳴きます。鳴き声は、シャア シャア、ワシ ワシとうるさく大体午前中に鳴きます。
体の特徴として、全体が光沢のある黒色をしており、羽根は透明です。あと、手に持つと、しがみつく力が強いので離すときは少し痛いです。
温暖化の影響か、本州での生息地は北上してきており、現在は神奈川・千葉の一部でもその鳴き声が聞かれます。

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