現在一般に使われているギターの中で、もっとも歴史の古いギター。
主にクラシック音楽を演奏するのに使われるが、ボサノバ、ジャズ、ニューエイジなど様々なジャンルに使われている。
ギターは大きく、アコースティックギターとエレキギターに分けられる。
前者は電気を使わずに音を出す方式で、後者は電気の力で音を出す方式。
アコースティックギターは、クラシックギター(ガットギターとも呼ばれる)とフォークギターに分けられる。
1000円〜700万円
製作者・材質などで値段が変わる。
弦には1〜3弦にはナイロン、4〜6弦には繊維に細いピアノ線を巻いたものを使う。
ちなみに、クラシックギターがガットギターと呼ばれるのは、昔弦に羊の腸(ガット)を使っていたため。
クラシックギターではピックは一切つかわず、右手の爪を伸ばして弾く。(爪を伸ばさず指先の肉だけで演奏する人もいる)
主な特殊奏法には次のようなものがある。