スタンリー・キューブリックの『シャイニング』を初めて観た時、冒頭の山道を自動車でホテルへ向かう場面に流れる不気味な音楽に、これからホテルで起こる惨劇を予感させて怖かったんですが、ベルリオーズの『幻想交響曲』を聴いて、「あっ! これ『シャイニング』だ――」と思ったんですが、正確にはグレゴリオ聖歌の『怒りの日』が元ネタ(引用)らしいです。『幻想交響曲』は、曲名通り幻想的で、悪夢の中を彷徨う感じがして大好きなんです。 標題:コリン・デイヴィス指揮の幻想交響曲 分類:音楽>クラシック>管弦楽 ■題名:BERLIOZ: SYMPHONIE FANTASTIQUEベルリオーズ:幻想交響曲 作曲:HECTO…