先日、近所を散歩していると、目の前で小学生くらいの男の子が突然自転車で転倒しました。道路に顔面をぶつけて口から血を流していました。大声で泣いているその子のところへ駆け寄って声をかけながら、打撲した場所と出血部位のチェックをしました。口からぼたぼたと出血していたのでパニックになってたのだと思いますが、僕が”お医者さん”だということを話してあげると、少し安心したのか、泣きやんでくれました。 ゆっくり話を聞いてみると、サッカーの練習帰りの小学二年生の男の子で、すぐ近くに家があるということで、一緒に帰ってあげることにしました。その子の家に到着し、家にいたご両親に「通りすがりの者ですが…」と自己紹介しま…