clarinet(クラリオネットとも)。一枚リードの円筒管状をした木管楽器。 材質は通常は木で、廉価な楽器では合成樹脂の物がある。 移調楽器で、最もよく使われるのがB(ベー)管,Bb管で、次いでA管が使われる。 サキソフォンに比べてやわらかであたたかみのある音色が出る。 音域は木管楽器中では最大級の広さを持つ。 音域毎に数種類に分かれ、通常の上の音域のソプラニーノクラリネット、通常より下の音域のアルトクラリネット、バスクラリネットなどがある。
こんにちは! ブログにお越しくださりありがとうございます。 コンサートのご案内になります。 中辻葵&杉原莉鈴 Duo Recital 2024年7月12日(金) 18:00 開場 / 18:30 開演 ※終演予定 20:30ごろ 会場 KOBE BOTHALL にて チケット 一般 2,500円 お申し込みは↓より! www.cantabire28.com ~プログラム~ W.A.モーツァルト クラリネット協奏曲 イ長調 きらきら星変奏曲 ほか 出演 中辻󠄀 葵(なかつじ あおい) Cl. 相愛高等学校音楽科を経て、大阪音楽大学特待生入学、卒業。 同大学音楽専攻科修了。 大阪府登録アーティスト…
ご存じ、童謡「クラリネットを壊しちゃった」のリフレインですが、これ、元はフランスの軍歌だと知ってちょっとびっくり。 しかもその曲名が「 玉葱の歌 」で、その由来が、フランス帝国軍のオーストリアとの戦闘直前の食事でナポレオンに、「お前がパンに塗りたくっているのはいったい何だ?」と訊かれた擲弾兵が、「玉葱です!栄光への道への確かな歩みの為に!」と言ったから……で、歌の内容も揚げた玉葱、フライドオニオンが大好きって事しか言ってなくてもっとびっくり(文末参考1参照)、というか呆れてしまいました。なんやねん、それ…… でその、♩オ、パ、キャラマド、オ、パ、キャラマド、オ、パ、オ、パ、オ、パ!と言うリフレ…
毎月第一水曜に出かけているデイサービスシルバー21。 本日お邪魔してきました。 演奏した曲は ジャズ特集 A列車で行こう 鈴懸の径 Take Five Fly Me to the Moon 歌いましょうコーナー 春が来た 春の小川 朧月夜 さくらさくら 花(滝廉太郎) 北国の春 ということで、今回も無事終了。 少し到着が遅くなってしまって申し訳なかったです。 でも、楽しんでいただけたようでよかった!今回やや練習不足で、少し消化不良…。 もう少し早めに曲が決まって練習できると良かったなぁ。 次回以後の課題です。楽譜 グレイト・ジャズ・デュエット 〜クラリネット二重奏で奏でるジャズの名曲集〜pos…
2月に入ってから、いろいろなことが立て続けに起こり、ちょっとメンタルが沈んでいました。 いろいろありますね。いろいろ…。 そんな中、クラリネットのパート練習に参加してきました。今回はアンサンブル曲や次回の定期演奏会の曲を練習しました。 間違えると目立ちますが、自分の音も鳴っているのだなと再認識できます。自分も演奏の一部になれているのかと、あらためて気がつくというか。そこをプラスにとらえ、良い演奏になるよう頑張りたいですし、この経験やメンタルを団の合奏でも生かしていきたいと思いました。 吹奏楽部やコンクールを経験し、音を鍛えてきたみんなはすごいですね。美しい音の中で吹けることに感謝です。 私はと…
2月のクラリネットレッスンを受講しました。 随分と気温が上がり花粉が飛んでいるようで、鼻がムズムズします。 普段は電車や都会でしかマスクをしないのですが、家をでるところからずっとマスクをつけて外出しています。 マスクの効果は絶大でムズムズ率も下がります。 特にレッスン中にムズムズすると、レッスンを中断することが多くなってしまいます。 耳鼻科で一度診てもらった方がいいのかもしれませんが、面倒で効果のある治療法があるのかよくわからないので病院には行かずじまいです。 とりあえず、マスク対策で凌いでいます。 仕事が落ち着いてきたので、クラリネットの日課練習もほぼ毎日30分程できるようになってきました。…
今回のテーマはギリシャのフォーク音楽 Itiá(イティヤ、イティヒャ)です。 最初の曲は、1955年にリリースされた Itia Moschoitia(イティヤ・モシホイティヤ)のレコード音源から。1930年代から1970年代の長きにわたりギリシャ民俗音楽の分野でプロの歌手として活躍した Giorgos Papasideris(ヨルゴス・パパシデリス)による歌の録音音源です。 Itia Itia Moshoitia Giorgos Papasideris, Dimotiki Anthologia, Greece (1976) 緩々と奏でられる3拍子のクラリネットのメロディが印象的な一曲。古代から…
新年明けて初個人練習 せっかくのお休みでしたが、やり残したことを片づけていたせいか楽器の練習を3日程サボってしまいました。 個人レッスン2日前から楽器を吹きはじめたのですが、5分と口がもたない状態でした。 小休を挟みながら、楽器を吹く感覚を思い出しました。 レッスン前日になると何故か上手く鳴らない音があることに気づきましたが、スケールとエチュードの練習を強行しましたが、全く同じ状態で上手く鳴らない音は鳴らないままでした。 ?マークのまま個人レッスンを受講することになりました。 新年初の個人レッスン 左手の運指ドレミの音があまり鳴っていないことがわかりました。 首の角度と楽器を構える角度の2点に…
2024年、初クラリネット練習でした~。 毎月第一水曜にお邪魔しているデイサービスですが、さすがに1月3日(水)はお休みで、10日(水)に出向くことになっています。 そのときに演奏する曲と、13日(土)の定期ライブで演奏する曲を練習。 octopus-ensemble.com 辰年なのでドラゴンつながりで「ドラゴンクエスト」とか、 www.youtube.com 地震の関連で「能登半島」とか www.youtube.com 6曲ほど新しい楽譜ができていたので初見練習。 新しい楽譜はドキドキしますね…。 もう少し練習して、安心して演奏できるようにしておかないと。 頑張りますよ~!ドラゴンクエスト…
★徹子の部屋 ★ ジャズクラリネット奏者 鈴木章治2022年10月に<鈴木章治 ライヴ「鈴懸の径」 鑑賞ノート>という記事で、クラリネットの鈴木章治の思い出を書きました(最下段にリンク)。 これは、下の「徹子の部屋」の映像とちょうど同じ頃の思い出話です。この「徹子の部屋」の中の鈴木章治の映像は、1982年10月ということです。私たちがバードランドへ行ったのは確か1983年8月ですから、この映像の10ヶ月後に鈴木章治を聴いたということになります。 その時の思い出を<鈴木章治 ライヴ「鈴懸の径」 鑑賞ノート>に、次のように書きました。 -------------------------------…
寒い🥶と思いつつも好きな習い事の日は晴れ☀️の日が多くて不思議です。 今年も月1回のレッスンを続けることができました。 3年ぶりの発表会に参加するという目標も無事達成し、教室のみんなの演奏を聴くことができて、とても楽しい時間を過ごせました。 同志がいると思うと心強いです。 教室に通っているおかげで、楽器演奏のモチベーションを保つことができています。 本日のレッスン 「クラリネットの初歩」で音階練習。 ランスロ/クラリネットの初歩 / プリマ楽器 プリマミュージック Amazon ニ短調を練習しました。 スケールのはじまりで舌をついてなかったため、音のでたしが不安定に。 先生の指摘があるまで完全…
ザ・カーラ・ブレイ・バンド 『ミュジーク・メカニーク』 The Carla Bley Band Musique Mecanique LP: WATT/ECM 発売元:ポリドール株式会社 25MJ 3441 (1984年) ¥2,500 Manufactured by Polydor K.K., Japan 帯文: 「本邦初登場 カーラ・ブレイ・バンドの不思議な魅力がいっぱい。充実のレギュラー・メンバーに加えて、チャーリー・ヘイデン、ユージーン・チャドバーンというゲストの参加も大きな魅力。」 SIDE 1 1. 440 [9:45] 440 2. ジーザス・マリア・アンド・アザー・スパニッシュ・…
MODERN JAZZ SINCE 1961 JAMAICA かねがね来てみたかったジャマイカに初訪問。入店時にかかっていたのはドン・フリードマン・トリオの『The Days Of Wine And Roses』。 ものの一瞬でわが家のようになじんでしまう居心地のいい空間。「ボンベイ・サファイアをロックでお願いします」 しばらくすると奥の席で談笑していた先客がいなくなり、客はカウンターの私だけに。BGMがファラオ・サンダーズ"You've Got To Have Freedom"に切り替わる。「この曲大好きなんです」とカウンターの淑女に話しかけると、「そうじゃないかなーと思って。ファラオは若い…
Bloom Wind Orchestra 当団体は、「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」の楽曲を演奏する、有志の吹奏楽団だ。 「花咲きたい!」 花帆ちゃん、そしてメンバー6人の真っ直ぐなきらめきに魅かれて走り始め、作品と作品の楽曲の素晴らしさを吹奏楽という形で多くの方にお届けできるように、奏者・スタッフで想いをひとつに活動している。 初舞台は、4月27日。 金沢駅前広場で屋外ライブを行うそうだ。 【🪷ポスター完成🪷】4/27(土)金沢駅東口もてなし広場で開催、「Street Fes×Live!」のポスターが完成しました!当日は午前と午後の2回演奏しますので、ぜひ金沢を観光する際に…
3月、4月の二ケ月間に渡った、「東京春音楽祭2024」も今日で最終日になりました。今年は、例年に比して一層中身が充実したものになったと思います。最終日の今日は、4/18に都合が付かず聴けなかった『エレクトラ』を聴くことにしました。この演目は、昨年5月にミューザ夏祭りの目玉演目として演奏されたのを聴きました。その時の記録を参考まで文末に再掲します。 【日時】2024.4.21(日)15:00〜 【演目】R.シュトラウス・歌劇『エレクトラ』Op.58 全一幕 【会場】東京文化会館 【管弦楽】読売日本交響楽団 【指揮】セバスチャン・ヴァイグレ 【合唱】新国立合唱団 【合唱指揮】冨平恭平 【出演】 エ…
こんにちは。 大変ご無沙汰しております。もはやこのブログの存在も忘れかけている頃でしょうが、作った本人は、さすがに一応頭の片隅には常におり、更新しないとなと思いつつ、、、現在に至ってしまいました(^◇^;) 今週のお題「お弁当」 一応毎日仕事に行く時はお弁当を持っていきます。朝に、ごはんからおかずまで、一から作り詰める日もあれば、前日に晩ご飯の残りものなど詰めてしまう日もあり、様々。だから中身も様々です。 しかし共通して言えることは、いかに楽するか。全くもって見た目は気にせず、その時、お弁当に詰められるものを、詰めるスタイルです。 だから、食べてるときに、それ何??と聞かれるのが一番嫌いです。…
©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会2024 瑞々しき「響け!ユーフォニアム3」。3話の副題は「みずいろプレリュード」、すなわち前奏曲。それを奏でているのはいったい誰だろう?
クラリネットの練習を続けている。 他の楽器のトレーニングに割く時間が多いので、クラリネットはあまり吹かないのだけど、余裕がある時にはなるべく触るようにしている。別に本番があるわけではないから曲をさらうわけでもないし、中学生に教える時に伝えられる内容を充実させておこう、ぐらいの感覚だ。なので、スケールとタンギングの練習が中心である。 リードは、バンドレンのトラディショナル(青箱)をずっと使っている。マウスピースはB40。要するに、中学生とあまり変わらないセッティングだということだ。リードの番手は2.5。練習と練習の間があく時にリードが重いと辛いので、あえて軽い番手を選んでいる。 まあね・・・せっ…
スイス:ルツェルンの「瀕死のライオン像」 どんどん過激になる革命 国王一家が変装して国から逃亡するという、前代未聞のヴァレンヌ事件は、王の運命を決めただけでなく、歴史の画期となりました。 この事件がなければ、フランスは今でも王国だったかもしれません。 EU体制となった今でも、ヨーロッパには数多くの王国があります。 英国(EUから出てしまいましたが)、オランダ、ベルギー、スペイン、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー。 小さい君主国、ルクセンブルク、モナコ、リヒテンシュタインもあります。 この逃亡事件で信を失ったのは王家だけでありません。 国民議会を構成していた貴族や裕福な市民は、王権に制限をか…
まずは2話で初めて流れるOP。現在から過去へ、そして未来へと時系列を進みながらキャラクターが次々登場する映像の構成には、本当にこれまでの集大成といった感じがあるのだが、のぞみぞ(希美とみぞれ)がいないのは正直ちょっと意外だった。あと小笠原晴香の制服の下にインナーが見えるのは歴史修正されてるな…。前は誰も制服の下にインナーを着ていなかった。映像に宇治の四季の景色が挿入されるのはコンクールの自由曲と同様のモチーフだろう。演奏シーンではコンクールメンバーが誰になるのか微妙に分かってしまう。これまで出られなかったあの子はどうなるのか……というのも三期で気になる点のひとつだ。 Aパート。原作では始業式の…
Apple musicのような定額サブスクストリーミング配信は音楽好きの生活を豊かなものにしてくれた。 メジャーなレーベルの作品が聴けるのはもちろんだが、インディーレーベルその他マイナーな音源にアクセスできるのはとても素晴らしいことです。 たとえば海外のコンクールで優等賞をとった若いクラリネット奏者の受賞記念アルバムだとか。こういったものがすぐ聴けるのはとても豊かなことだと思う。 コンクール受賞者なので当然とても素晴らしい演奏なのだが、既存のメジャーレーベルの作品と違ってレコーディングの水準で良くも悪くも作り込まれていないのも興味深いポイントだ。音楽の流れに大きく影響しないちょっとした音ミスな…
今月、来月のティータイムコンサート情報✨ 4/28日曜は13:30から🕰️クラリネット、コントラバス、ピアノによるアンサンブル🎵 5/19日曜は15:00から🕰️スペシャルゲスト💡トランペット奏者の尾崎氏を迎えて、クラリネット、コントラバス、その他有志の皆様とのコンサートを予定しております🗓️⭐️30名様限定⭐️ どちらも、佐世保のアーケードにある西沢本店(アルバ西沢)の中2階、カトレアルームでの開催です。ぜひお越しください🍀
第2008回 定期公演 Cプログラム【日時】2024.4.19.(金) 19:30〜(休憩なし) 【会場】NHKホール 【曲目】ブルックナー/交響曲 第7番 ホ長調 (曲について) 交響曲第7番ホ長調は、彼の交響曲中、初めて、初演が成功した交響曲として知られている。1884年のこの初演以来、好評を博しており、第4番と並んで彼の交響曲中、最も人気が高い曲の一つである。第4番のような異稿は存在しないが、第2楽章の打楽器のようにハース版とノヴァーク版では差異が生じている箇所がある。 本作は交響曲第6番の完成後すぐ、1881年9月末から第1楽章の作曲が開始された。スコアは第3楽章スケルツォの完成のほう…
カール・ニールセン(1865~1931)はデンマーク生まれで、フィンランドのシベリウス、ノルウェーのグリーグと並ぶ北欧御三家?といえる作曲家といえます。作風は20世紀まで生きていましたが、19世紀のロマン派の音楽を指向してるので耳に入ってきやすいです。私は彼の作品はそんなに多くきいているわけではありませんが、今回ご紹介する1921年に完成された独唱、コーラスと管弦楽によるカンタータ「フューン島の春」作品42はこの季節にふさわしい清々しい気持ちになる作品です。ニールセンの出身地フューン島(ノーレ・リュンデルセという村で生まれたそうです)へのふるさと賛歌といえる作品で、1分から2分位の8曲がその地…
www.sso.or.jp https://www.rokkatei.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/240330.pdf ↑今回の演奏会チラシです。 ※pdfファイルです。 コロナ禍で何度も延期と中止を繰り返した企画が、今回ようやく実現しました。佐藤俊太郎さん指揮による、モーツァルトの交響曲第40番とシェーンベルク「浄夜」。私は早い段階でチケット入手し、当日を楽しみにしていました。また地元ファンの期待は大きく、当日は満員での開催だったようです。 札幌交響楽団 in ふきのとうホール Vol.52024年03月30(土)16:00~ ふきのとうホール 【指揮】…