クリスチャン短歌

今日の日も同じくらいに眩くて語らう友の一回の青----------所用で東京に行ってきました。せっかくなので会いたい人に会ってきました。カウンセリングの学びで出会った友達と一緒に海を見に行きました。空が青く、海も青かった。こんな歳になってからでも友達ってできるんだねーって、いつも話しています。友達の一人が浜辺で讃美歌を歌ってくれました。私は知らない歌で、最後の一足までも…っていう歌詞だった。感動しました。ありがとう。

一粒の種は冬越し芽吹いては静かに歌う復活主日----------初めて日々草に越冬してもらいました。ベランダに置いたままだったのでどうなるかと思っていましたが新芽が出てきました。夏が楽しみです。今日はイースター、復活祭。救い主イエス様が十字架の死から復活されたことを記念する主日(日曜日)です。

レントリリー今日は十二こ咲いたよと春待つ母の数え歌なり---------- ラッパ水仙はレントリリーとも言われるそうです。復活祭前のレント（四旬節）のころ咲くからでしょう。これは真ん中の筒状のところが短いのでラッパ水仙ではないですね。昨夜の雨の続きで曇ったままの帰り道。 10年ほど前、お花の好きな友達から来た手紙に「昨日はラッパ水仙が12個、今日は24個咲いていました」と書いてあったのです。花好きの母の姿が重なりました。 実は２年前にもこのブログに載せたのですが（その時も読んで下さった方、ありがとうございます）、実は、今日重大な間違いに気づきました。短歌の31文字、小さい「っ」や伸ばす「－」は…

どこまでも続くなんて思わないだから今日も走って行くから---------阪神電車に乗りました。電車が接近するときに流れる駅メロは「せーんろーはつーづくーよー、どーこまーでも－」。昔、阪神電車で通勤していた頃があり、その後たまに利用する時も、このメロディーを聞くと「ああ、今日も仕事か…」気分になってしまいます。

誰からも気づかれぬまま誰よりも天に近づき声請う君よ 泰山木（タイサンボク）の花。高い木に咲く花なので普通に歩いていると気づかない。今は天にいる大切な友達、彼女が召される年の6月26日金曜日にlineで泰山木の写真が送られてきた。下から見上げた白い花片が電線と一緒に写っている。「高い所に咲くので気づかないですが、今年初めて名前と一致して嬉しいです」私は今日一致しました。こんな花なんだ。きれい。少し低い枝に咲いていたので撮影できました。それでもつま先立って手を伸ばして。最後は首が痛くなってしまいました。こんな高いところで咲いていたのか。初めて知ったよ。今日の帰り道、たまたま気づいて撮りました。彼女…

街にても蜜の道筋与えられ神の憐れみ飛び渡る君昨日の帰り道です。アゲハチョウは飛ぶルートが決まっていて、「蝶道」と呼ばれるそうです。このアゲハチョウの蝶道と私の帰り道が重なったのですね。時間も。

君とまた今年一緒にこの道で仰ぐ十字架ペンテコステよ----------今週日曜日の写真です。私の通う教会の二軒隣りのお家の紫陽花。このお家の方も教会員です。この日は「ペンテコステ」。キリスト教会ではクリスマス、イースターに次いで記念してお祝いする日です。「ペンテコステ」とはギリシャ語で「50日目」を意味します。十字架にかかった主イエス・キリストは3日後に甦りました。そして、40日間この地上におられました。その後、10日経って（十字架から50日目に）天に昇られます。このとき、主イエス・キリストは私達に聖霊が降ることを告げていました。その聖霊が降った日が「ペンテコステ」です。「教会の誕生日」とよく…